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東京2020TorchRelayを配信で観て思ったこと

アイキャッチ画像:NHK東京2020オリンピック「4月12日奈良県2日目」(https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/events/20210412/)より

東京2020TorchRelayについて

奈良県第2日目を観て、感じたこと、気になったことなどを、記憶が新鮮なうちに、とりあえず書き残しておく。

なお、前提として、奈良県第2日目の一部をライブビューイングで、他県のごく一部を見逃し配信で、それぞれ観ただけです。

・何人かのランナーの応募メッセージを読んだ。素敵なメッセージが多く、なぜその人が選考に通ったのがよくわかった。

・地元・斑鳩町のコース(奈良県2日目第4区)は素晴らしかった!法隆寺をスタートして、法輪寺を経由、法起寺がゴール。斑鳩の里3塔をめぐるゴールデンコース!聖火と塔が一緒に映る様子は、素晴らしい!画力がすごかった!

・火の付いたトーチをもって、法隆寺境内、法起寺境内に入るって、なかなか貴重な体験よね。国宝の中やで、世界遺産やで。いーなー。

・知人が走る姿をライブビューイングで観てると、まるで自分のことのようにテンションが上がった!

・ランナーとランナーが、聖火をトーチに移すことを「トーチキス」って言うのを知った。なんかロマンチックねw

・トーチキスでは、火のついてるトーチを下にする。

・トーチが重いのか、腕が下がってくるランナーが多かった。伴走者が「トーチを高く持ちましょう」と適宜、コメントしていた。ガイドライン的なのがあるんやろね。

・全体のセレブレーションとは別に、区間それぞれのスタート地点でミニセレブレーションが行われるためか、各区間のスタートは、少しずつ遅れてた。

・ランナーのすぐそばを伴奏する人が、ランナーのケアだけでなく、リレー現場を運営管理してるように見えた。

・すぐそばの伴走者、隊列を組むボランティアのガードランナー、トーチの準備、走り終わった人の聖火の消火、など、システム化されてるなーと感じた。

・ライブ配信しつつ、走り終わった数分後には、ランナーごとの動画が切り出されて、個別に順次アーカイブ配信がされるのはすごい!NHKプラスで培った技術が応用されてるのやろね。

・斑鳩町区間は、スタート地点は割と人が集まっていた。でも、それ以外は、中心部を外れたコースなこともあってか、そんなに混雑してるとは思えなかった。

・大和郡山・奈良市区間、生駒市区間では、斑鳩町区間よりも人が集まってた。結局は、住民の数によるものよね。

・見物客は多くても、多くの人は声を出さず拍手で応援をしていたので、たとえ密になっていても、感染拡大リスクは低いと思った。 

・配信観てて、「ランナーを追いかけないでください」「走らないでください」って言われてるのんよく見かけた。

・そんな状況を見ていると、明後日4/14の大阪市区間を含め、大阪府の全区間が、公道での公開から、万博公園内での制限公開になったのは、昨今の状況を考えると、やむを得ないと思った。

・本来は、全国各地をTorchRelayで回って、盛り上げて、オリンピックの開会式につなげるんやろうけど、、、なんかしっくる来ないのが残念。

さまざまな考え方や思いがあることは承知してます。それらを賛同したり批判するものではなく、あくまでも、今、僕が感じることなのであしからず。

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