見出し画像

小満・蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)

今日、2021年5月21日は、二十四節気で小満、七十二候で蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)が始まる日です。

小満は「少し満足」を意味していて、前年の秋に蒔いた麦の穂が実る頃で、少し満足するから名付けられたそうです。

子供の頃、奈良の実家の近所で、少しだけ麦を栽培している畑を観た記憶が残っていますが、、、あまり麦が実っている様子って見かけませんね。

最近、大阪市内なんて、絶対に無理ですわw

あわせて、七十二候では蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)

読みは難しいですが、漢字を見れば一目瞭然!

昔は、農家などで育てられていた蚕が、盛んに桑の葉を食べる頃のようです。

蚕は繭を作り、絹糸になります。蚕は、季節ごとに、春蚕(はるご)、夏蚕(なつご)、・秋蚕(あきご)と呼ばれます。

http://www.i-nekko.jp/kurashi/2018-060316.html

日本人は、昔から、蚕とともに生きてきたんですね。

#二十四節気 #小満 #七十二候 #蚕起食桑

励みになります!ありがとうございまーす(c_c)/