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意図して書くということ

最近今まで書いてきた記事をまとめている。Kindle出版をするということを目指して原稿を作っている訳だ。
これをやってみて分かったことが沢山あった。
今までは、本当に好きなこと、思うことをただただ書いてきた。もちろん、それなりに読者に伝えたいことが伝わるための工夫や言い回しはしてきている。けれど、それとは全く違うレベルで自分の記事と向き合った。削除した文もあれば、完全に書き直した一節があったり、助詞や助動詞の使い方一つ、更にこだわった。

自分一人でも出版を可能にしてくれるKindle出版というシステムは、あらゆる可能性を秘めている。けれど、せっかく出したものが人に読まれず埋もれる可能性の方が高いのは事実だろう。
検索に引っかかりやすいとか、キャンペーンを利用するとか、出版に際してのハウトゥや工夫はもちろん色々あるだろう。それを横に置いておいて、まずは読んでもらえるということを第一の目的に記事を書かなければいけない。ということは、読者の目線で書くことが必要だ。
読むということは、ある意味根気を要する。わたし自身、途中で読むことをやめた本もたくさんある。最後まで夢中になって読んだ本は何が違ったのかを考えてみると、やはりなんと言っても続きが気になって仕方ないし、結論まで辿り着きたいという好奇心が最後まで途切れない内容であることは間違いない。
「それってどういうこと??」という疑問が頭を渦巻くような内容は、読む人を惹きつける。
それと、わたしの場合は、リズムよく読めるものが好きだ。かのヘミングウェイを初めて読んだ時、短いセンテンスが続く文章は心地よく、読みやすく、あっという間に次のページにいってしまったのを覚えている。
いずれにせよ、色々意図して書くということが大切だと改めて思った。
何度も読み返し、文を差し替えたり、一節丸ごと削除したり、3ページ分ほど新たに補足を加えたりとなかなかの作業だった。
約100ページのコラム集【運命を切り開け!強運体質の鍵と実現力の秘訣】が出来上がった。
いつかあなたの手元に届きますように。

『意図して書く』ということをやってみて、もう一つ分かったことは、人生そのものを意図して生きれば、夢は目標となり、叶えられるものとなるということ。なんとなく生きて、偶発的に上手く行くことを経験しても、それは自分の強運ではなく、たまたまのツキとしか思えないだろう。
けれど、日々、意図して生きて、想いを叶える人は、結果を自分で引き寄せたことを知るから、更に引き寄せ力が強化されていくだろう。
人生のハンドルを握るのは自分だから、、、、






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