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通勤読書感想文「スタンフォード式最高の睡眠」③

今日は眠りの解剖生理学

まず、眠りの役目を紹介

①脳と体の急速
自律神経
交感神経と副交感神経の働きにより睡眠中は体は休まるが、
スムーズに交代できないと眠りの質も落ち、良い体も十分休めない


②記憶の整理と定着
レム睡眠でエピソード記憶の定着
最初のノンレム睡眠で嫌な記憶を削除
明け方のノンレム睡眠で無意識の内容を定着

赤ちゃんは睡眠の9割がレム睡眠らしい


③ホルモンバランスを調整する
睡眠を制するものはホルモンを制する‼︎
生活習慣病の改善にも良いとされている。

食欲を抑制するレプチンが減少
食欲を増すグレリンが増える

成長ホルモンが90分に最も多く出る。

④免疫力を上げる
免疫はホルモンとも密接な関わりがあり、睡眠の乱れがホルモンを乱しさらに免疫も乱す連鎖が起こってしまう


⑤脳の老廃物の除去
脳の老廃物と聞いていらないじょうほうのこと⁇
って思うかもしれませんが、たとえではなく本当に老廃物です。
脳は頭蓋骨内の脳髄液の中に浮いているのですがその脳髄液は約150ml一日4回600mlも入れ替わってるんです。その際に一緒に脳が活動してでた老廃物も除去されるのですが起きてる間だけでは足りず、睡眠時にもメンテナンスがされてます。
この老廃物がちゃんと捨てられてないとアルツハイマーなどの引き金にもなるので怖いですね、、。

今日はこの辺で下車します‼︎
本日もありがとうございました‼︎

実際に読みたい方はこちらをどうぞ(。-∀-)


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