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英検の面接対策にテンプレを暗記するという説

芸術とはまるで縁がない私なのですが、最近はPythonで画像を加工したりしていることもあって、↑みたいな本を買ってちょっとデザインをかじったりしています。値段がとんでもないことになってますが、私は両方中古で買ったのでそんなに出血せずに済みました😂

EF-SETさんに英語リーディングをC2(基本何でも読める)と認定されたされただけあって、最近は色んなものを読んでます。10年前には学習者用に語彙数絞られてる薄いペーパーバックを読み切るのにもひぃひぃ言ってた事を考えると隔世の感があります。

えっ、それがこの記事のタイトルとどう関係するのかって? 何も関係ないただの近況ですね、本題に入りましょう^p^; 引きこもりだし友達もいないから他に近況を書くところがないんです😂

面接対策にテンプレを暗記?

昨日noteを徘徊していたら、「英検の面接対策にテンプレの文章をたくさん暗記しておく」みたいな話を見かけました。

私はそもそも面接で何聞かれるか全く分からないのでテンプレも何も用意しようがないと思っているのですが、どうもこれは面接で聞かれそうなことにあたりをつけてそれに応じてテンプレ文をたくさん暗記しておくという手法のようです。

私はどうせそういうの暗記しても本番になったら頭真っ白になって全部忘れるのが目に見えているので意味がないと思っているのですが(アガリ症だしね)、その代わり全部臨機応変なその場しのぎで乗り切ることにしています。

英検は確か3級から面接があったと思うのですが、私はどういうわけか準一級まで何も対策しないでも合格してしまいました。なので、面接が対策する類のものという認識は皆無です。

準一級の面接は1回で合格だったのですが(でもそこに至るまで1次試験は4回受けたぞ^p^)、その時も他の受験者が一人の例外もなく"May I come in?"と言いながら教室に入っていくのを見て「ワイは違う入り方をして面接官をビビらせて(?)やろう^p^(Let's impress the interviewers! 😂)」とか思ってあえて全然違う台詞を言いながら入ったりと超適当でした。

当時の私の英語はカミカミでしたが、最初のスモールトークで延々とどうでもいいことを喋っていたら面接官に「分かった、もう時間ないから終わりな!」みたいなことを言われて打ち切られる等カオスでした😂 多分合格しているだろうと思っていたらやっぱり合格してました。

そんなことばかりしてきたので、テンプレを詰め込んで面接に臨むというのは「それ要するに対策した試験の外ではあんまり話せないってことじゃ・・・」等と考えてしまいます。

私は基本的に語学試験はノー勉で受けて自分の実力が反映された形で合格するのが一番いいと思っているので、ただ試験に合わせた対策をするというのは何だか不思議な感じがします。

私は英検1級の面接は受けたことないのですが(だって一次試験通ったことないんだもの!😂)、そのうちまた1次を受けて通ったとしてもおそらく対策の類は何もしないと思われます(そもそも小論文と面接って自己評価できないからどう対策していいのか見当もつかぬ)。

当時の私はネットで外国人の知り合いを作っておいてその人達が日本に旅行に来た時に会って英語で話したり、アメリカ大統領の演説のうち気に入ったやつを丸暗記したり(長い時には30分くらいの演説を最初から最後まで全部暗誦できるまでやったりしてた😂)、インターネッツで知り合った外国人とDMやチャットしまくって喋るときもそれと似たようなノリでやったりとそんな感じでした。

英検の面接もそんな感じで普段の延長みたいな感じでやったので、準一級の面接でも何か聞き取れなかったら"Could you say that again?"みたいなことを平気で宣っておりました。もしかしてアレは減点対象になっていたのだろうか^p^;;

そんなわけで、個人的にはテンプレを暗記して試験に合格しようとするのではなく、普段話す英語の能力を上げてその結果面接に通るというプロセスにした方がいいのではなかろうかと思っています。

ただ、英文の塊を丸暗記すること自体はシュリーマンもやっていた極めて有効な方法なので良いと思います。あとは試験とそれ以外の区別なく話せたらそれが一番いいのかなと。


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