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ナマステ前橋(6/30) の戦利品紹介🇮🇳🍛📕📝🍽️🪈🥘

群馬が誇るインド料理店、インド食堂チャラカラさんに行ってきた。このお店は、ナンとこってりカレーを出す、いわゆる「インネパ」ではなく南インド料理を提供するお店だ。
私はこのお店が好きで何回か行ったことがある。

なんと、今年で10年目に入るらしく9周年イベントをやっていたので、楽しそうだと思い、参加してきた。

イベントではアジアハンターの物品の販売もあった。
ナマステ前橋に行く前にX(旧Twitter)を見ていたらアジアハンターの小林真樹さんがこんな投稿をしていた。

パキスタン人が大量買いしたらしい。
どれどれ、どんなものかと見てみると、

パキスタン人が爆買いした後の品物

確かに少し品揃えが少ない?かな?まぁ、よく分からないが。(笑)
パキスタン人、通りすがるんだな。

私もそのパキスタン人同様、ナマステ前橋に出典していたアジアハンターでお買い物をした。
アジアハンターで買ったインドグッズ3つと、本2冊を紹介させていただく。


インドグッズ①お皿

ナートゥ・ナートゥの出だしの再現ができそうな皿

私が写っている。床には書類と本が散乱しているので写せない。壁をバックにしたらどうしても私が写ってしまう。ぴえん。

ところで、『RRR』というインド映画をご存知だろうか。
映画の中でこんなシーンがある。

ダンスパーティーに呼ばれた主人公の一人ビームが、ヨーロッパ発のダンスがろくに踊れないことでイギリス人に揶揄われる。そこへビームが兄貴と呼んで慕うもう一人の主人公ラーマがやってきて、ナートゥ・ナートゥというインド伝統のダンスを披露するめちゃくちゃカッコいいシーン。

そのダンスシーンの冒頭、ラーマが登場するところが特にカッコいい。私のnoteのアイコンはそのシーンのラーマだ。(好きすぎだろ)

見てほしすぎるので置いとくね。

ラーマが皿で「タン・タタタン・タン」のリズムを刻んで登場する。ナマステ前橋の物品販売でこの皿を見て「これでラーマの真似事ができるぞ」と思いつき購入した。

作ったインド料理を盛り付けよう!とか、そういう理由じゃないのがウケるだろ。ワハハ。
私はそういう人間だ。

インドグッズ②チャパティ伸ばし棒

餓鬼に麺棒 

「鬼に金棒」ならぬ「餓鬼に麺棒」。我ながら少しだけ面白い。

この棒を見て、何に使うかピンとくるあなた。
おめでとう。
インド料理マニアだ。

そう、これはチャパティというインドのひら焼きパンを作る時に、生地を伸ばすための棒だ。
チャパティを家で作る時、ちょうど良い棒が家にないので、今までは手のひらで押したり指で摘んだりして伸ばしていたが、形が歪(いびつ)になるので棒が欲しかったんだ。

ちょっと話逸れるけど、「いびつ」っていう言葉話す時には使うけど文字にすると「歪」なんだね。「歪(ゆが)む」の文字なんだ。へぇ。オモロ。

調べてみたら「ゆがむ」の他に「ひずむ」もあるんだ。「いがむ」もある。「いがむ」、使うか?と思ったけど関西弁らしい。へぇ〜。

閑話休題。。。

この棒があればチャパティが上手く作れそうだ。今度挑戦しよう。

ちなみに、私のチャパティとの出会いと、家で作ってみた話を記事にしたことがあるので、良かったらどうぞ。^_^(これは見なくてイイ)


インドグッズ③マサラワーラーTシャツ

山盛りの米に愛情を込めている(?)

絵、かわいい。

チビなのでSサイズを購入。「大は小を兼ねる」とはよく言うけど私は自分の体より過剰に大きいサイズの服を着てダルンダルンで過ごすのが好きではない。
Sサイズあって良かった〜。

これでインドフェスとか行こう。オイラのイン活の制服であり戦闘服になりそうだ。
(※イン活とは、インド活動の略である。私がいま勝手に決めた造語だ。)
東京代々木のナマステインディアとか、西葛西のディワリフェスタ西葛西とかに来ていくか。(笑)

うわ、楽しみ。

小林真樹さんの本も購入〜^_^

ナマステ前橋で物品販売をしていた小林真樹さんは、アジアハンターというインド食器を扱う専門店をやっている。
たぶんインド好きで知らない人はいないのではないだろうか。日本インド界隈のレジェンド(?)だと思われる。

インドを旅していろいろ食べ歩いた経験をもとに本も書いて、私は2冊購入させて頂いた。

小林さんの本①『食べ歩くインド』

分厚いッ。もともと、2冊に分かれていたが改訂して合体した。故に分厚い。
ウチに日本語訳付きコーラン(イスラーム教の聖典)があるのだが、厚さを比べてみたらコーランよりやや薄い。にしても厚い。

本棚の板が歪みそうなので一番下の段に置かせて頂く。

小林さんの本②『インドの台所』

小林さんの最新刊を購入。
私の当初の予定では『食べ歩くインド』だけ買おうと思ったのだが、小林さんに「いちおう、これが僕の最新版なんです。良かったらコッチも是非。」と言われ、買ってしまった。自分、単純すぎるな。
「これも!」と言われたらもう一冊買っていただろうか。多分買っていた気がする。😅


サイン本自慢のコーナー

めちゃカッコよくない???えぐー

年上の大柄な男性を無意識に怖いと思う悪い癖があるのだが、小林さんは朗らかで話しやすい方だった。
「サインもらっても良いですか。」
と聞くと、快くokしてくれた。

サインをしてもらったあとに、
「小林さんはヒンディー語がわかる」という話を聞いたことがあるので、
ヒンディー語で何か好きな言葉があれば書いてもらえませんか。

という、無茶振りをした。

そして、書いてもらった。写真の左の本をご覧あれ。上にデーヴァナーガリー(ヒンディー語で使う文字)があるだろう。

“i love you”という意味だそうだ。
初めて男性から「愛してる」のメッセージを頂きましたw w w w w w w
ワオ🤯

初めて異性からもらった「愛してる」のメッセージが二回りくらい年上の人からで、しかもヒンディー語で書かれていたという人がいたら、コメントください。
仲間です。


以上がナマステ前橋(6/30)の記録だ。

インド関連のイベントは、楽しい。
これからも行っちゃうだろう。🇮🇳🙏

ちなみに、ナマステ前橋に行った日に食べたインド料理について記事も書いた。
こちらである。良かったらどうぞ。

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