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インクスタンド/カキモリのレポ

ファンレターを出すようになって、どうせなら推し色のインクで出したいなと思っていずっと行きたかったけど行く機会のなかったオリジナルインクを作れる「インクスタンド」に飛び込んでみました!

公式サイトの「うまく言えないことも 色がそっと伝えてくれる」というフレーズがめちゃくちゃに刺さりました。素敵な色で語彙力皆無怪文書製造マシーンの私の気持ちを伝えてもらおう〜!(他力本願)

推しにもイメージカラーがあるのですが、イメージカラーの再現よりは私の思う推しの色、私から見た推しの色を作ろうと決めていました。

自粛をし続けた私は久しぶりの東京の街を楽しんでから訪ねたインクスタンド。

予約は14:00からの回でしたが13:45くらいに着いて、少し早いけれどすぐ初めて頂きました。

お店のお兄さんに「何かきっかけがあっていらしたんですか?」と聞かれたので素直に「推しにファンレターを出すようになって、その人をイメージしたインクが作りたくて……」と申告するオタク。お兄さんに「素敵ですね、それは喜びますね」と言って貰えてお兄さん優しい〜〜〜〜〜!とハッピーな気持ちでした。

5分〜10分ほどお兄さんから丁寧に調色の説明していただき、それではどうぞと始まった45分間。

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イメージカラーとは違う色にしよう思っても彼にピッタリなイメージカラーから始めた方が早くイメージに近付きそうと思い青系と緑系のインクから調色を始めます。

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調色に夢中になりすぎてあまり写真を撮っていない……

この時に使わせていただくペンはガラスペンで、初めて使ったのですがとても書きやすくて感動しました。後で見たら1万6000円くらいしました。そりゃ書きやすいわ……

ガラスペンはシャリシャリする感じで初めて書く感覚でした。また使ってみたいな。

買うのは1色だけだとしても何色か作りたいと思っていたのに思っていたよりイメージに近付くのが難しくて1色でも45分ギリギリでした。

45分間同じ3色と薄め液だけを使い色を作りましたが、たった一滴で変わる変わる……!

45分が終わってお兄さんにお願いをしたところ、少しイメージと違ったのでお兄さんに調節してもらいました。手厚いサービスありがたい……

色を作るのにさんざん試し書きした紙は持ち帰らせてもらえます。

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これに決めた!!という色が出来たら1時間ほどインクを作ってもらうために蔵前をブラブラしました。

カキモリ(インクスタンドの姉妹店、素敵なオリジナルノートが作れたりします)で様々な文房具を見たり(4万円近くする万年筆、とても書きやすかった……)

ダンディライオン・チョコレートで休憩をしたり。

そしてお店に戻ってインクを受け取ります。

素敵〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

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このために買っていたkakunoに入れてみました!

写真で見ると結構緑寄りですが実際はもっと空色寄りです。

自分の思う推しの色を作るの本当に楽しかった!素敵な色ができて満足!

また是非作りに行きたいな〜なんて行ったそばから考えています。

ここまで駄文を読んでくださったあなたも是非訪れてみて素敵な色をつくってください。

私はこれからこのインクで推しに怪文書(ファンレター)を書きます。


おまけ

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その時にしか出会えないスタッフさんの調色したインク「Ink on tap -D-」も購入しました。素敵な紫色〜〜〜〜!

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