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うつ病で気力ほぼ0でも家事を最低限できる理由。

今日も、夫の協力があって、早起きに成功した。
薬の副作用の吐き気が1番強く出る朝。
朝起きるのは、本当に難しい。
けれど、朝しっかり起きないと、一日を無駄にしてしまう。

なんとか、起きることができたので、早速最低限の身支度を済ませた。
それから、洗濯。
うちの洗濯機は乾燥機が付いているのだけど、こう家事がままならない状態になると乾燥機付きというのは、かなり助かる。
気力がほとんどなくても、洗濯機に入れるだけだからなんとかなるのだ。

そして、ありがたいことにうちには、食洗機もある。
これも、私の家事が最低限済ませられる魔法のアイテムだ。
うまく入れれば、手で洗うよりずっと綺麗に洗ってくれる。
しかも、私と夫どちらが皿を洗うのかなどで揉めることも無くなった。
夫婦揃って皿洗いが苦手だったので、導入してよかったアイテムである。

さらに、うちには低温調理器がある。
希望の温度に水温をセットし、密閉袋に入れた食材を入れておけば料理ができている優れ物だ。
私の場合は煮込み料理によく利用する。
肉がほろほろになるので、重宝している。
何より、入れて放っておくだけで料理ができているという手軽さに魅力を感じている。
これも、気力がほぼ0でも料理できるし、作り置きもできるし一石二鳥なアイテム。

極めつけは、ルンバを導入したことだ。
スイッチを入れて放っておけば、掃除をしてくれる。
私が掃除機をかけるよりも綺麗に隅々まで健気に掃除してくれる。
なんて優秀なのだ。
これも、気力ほぼ0でも、スイッチを入れるだけなので私にもできる。

こういった便利アイテムを積極的に取り入れたい夫で助かる。
うつ病になって、体が思うように動かなくなった今、それをより感じる。
便利アイテムをうまく使えば、うつ病であっても家事を最低限することができるし、最低限部屋の治安を守れるのだ。

便利な時代になったものだ。

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