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「うらやましい」が教えてくれること

「友達は素敵な人と結婚して、今度は子供が生まれるらしい。」
「あの人、ダイエットに成功してすごく綺麗になってる。いいなぁ…」
「最近まで普通の会社員だったのに、仕事をやめて好きなことで起業
したらしいあの子。キラキラしてる。それに比べて私は…」

こんな風に思うこと、あなたにもありませんか?

私は正直めちゃくちゃあります。
いや、正確にはありました。

うらやましい。いいなぁ。
なんで私はこうなんだろう。


相手のことを妬んだり僻んだりしているようで、
そんな自分にまた自己嫌悪してしまったり。


そんな気持ちでぐちゃぐちゃになってしまったある日、
当時よく見ていたブログでこんな言葉に出会いました。
(詳細な言葉はぼかしますが、だいたいこんな内容↓)

嫉妬の気持ちの奥には、
自分の才能が隠れている

あまりにも自分に興味のない分野のことや自分とはかけ離れた才能に対しては、
多分嫉妬も何も思わないと思います。
ただ単純に”ほー、すごいなー”って感じるくらい。


でも、うらやましいと思ってしまうということは
そこには自分の理想があるということ。
そして、その理想は叶えられる可能性があるということ。
叶えられるということは、その才能があるということ。


つまり、嫉妬の気持ちは
自分の中の才能に気付くチャンス
だということです。


花火



誰かをうらやましい、と思う感情は
決してポジティブなものではないけれど
この言葉を知ってから、
「あぁ私は、こんなことに興味があるんだ」
「私もこうなりたいし、こうなれるかもしれない」
と自分について知る一つのきっかけとして捉えられるようになりました。


今でも「いいなぁ、うらやましいなぁ」ってしょっちゅう思います。
でも昔みたいに卑屈になって自己嫌悪して終わる、ということは
なくなりました。
正直一瞬は苦しくなるけど(笑)
「この気持ちの裏に隠れてるのは何だ?」って
すぐに切り替えて深掘りすることができるようになったから。


嫉妬は悪いものだと思われがちですが
こんな風にちょっと視点を変えてみることで
むしろ自分にとってプラスにすることもできるんです。

「うらやましい」に捉えられて苦しくなったら、
”嫉妬の気持ちの奥には、自分の才能が隠れている”
どうかこの言葉を思い出してみてください^^


最後までお読みいただき、ありがとうございました♪


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