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イモづる読書【その50】「フリー―<無料>からお金を生みだす新戦略」から「プログラムはなぜ動くのか 第3版」・「いちばんやさしいGit&GitHubの教本 第2版」・・・画像生成AI「Stable Diffusion」をめぐって・・・

IT系の参考書籍の第2版、第3版を買うべきかどうか・・・

例えば、Scrivener。
Scrivener 3 のメジャーバージョンアップを受けて、「scrivener3の改訂版」をすぐに入手して対応すべきところ、ふみきれずグズグズしているうちにkindleunlimitedで「scrivener3」(英語版・Mac/Win)を見つけ、これで解決しました。WEB翻訳「DeepL」もあるしね。

このようにアプリの解説書は、メジャーバージョンアップごとに買い揃えた方が効率的です。
以前、Photoshopのアップグレードの差異分だけの書籍が発売になったことがありました。そういうのってホント助かった・・・【うん、ほんまやで】

画像生成AI「Stable Diffusion」をクチュクチュいじっていて、「機械学習」についてもすこし知りたいな・・・と思ってふと思い出したのが、
プログラムはなぜ動くのかの第3版です。
第3版では、第12章「コンピュータに「学習」をさせるには」Pythonを使った「機械学習」と「レッツ・トライ Python! 」(補章)が追加しています。
「機械学習」や「Python」の解説なら、WEB上にゲップが出るくらい掲載されています・・・追いかけるとキリがなくて・・・ほとほと消化不良になってしまいます。
そこで、『プログラムはなぜ動くのか』のような単行本の出番です。
第12章「コンピュータに「学習」をさせるには」はタカダカ20ページそこそこ、
機械学習とは?
機械学習のための学習アルゴリズムのひとつ、サポートベクトルマシンの解説
Pythonの対話モードを使って、機械学習の体験まであります。

20ページ余の内容で、一応、機械学習」の概要(図解もあって)がつかめ、体験もできます。
もっとも有効なのは、単行本だと「これだけで」というキリができます。

(単行本の注意)紙媒体の参考書籍では、「誤字・脱字、修正、補足」などが、出版社のHPにありますので、読み始める前に確認します。
(『プログラムはなぜ動くのかの第3版もそこそこありました)

プログラムはなぜ動くのか』は以前、かなり(はるか)昔、初版を持っていました。なぜか手元にはありません(たぶんダンボール箱の中)、自炊PDFにもしてありません【やっぱ、はるか昔・・・】

なぜか 「ジャンケンゲーム」が印象に残っています。ランダム関数(「ランダム関数が正確にランダムでない」)とMod (割ったときの余りを得る演算)を使い、さらに相手(人間プレイヤー)のクセを読み取る・・・「ジャンケンゲーム」が掲載されていました(曖昧な記憶です。どの言語で試したかも記憶にありません・・・違っていたらゴメンなさい)

第3版は、Pythonを使った「機械学習」と「レッツ・トライ Python! 」(補章)が加筆されたので、入手しました。

見送ったケースで、「いちばんやさしいGit&GitHubの教本  第2版」があります。

こちらは、初版と第2版の差異が、追加されたコマンド程度らしくて、見送りました。GitとGitHubWEB上にいっぱい掲載されています。・・・追いかけても追いかけても、時間の浪費するばかり【うん、ほんまやで】
こういうケースでは、評判の良い単行本を用意した方が効率的です。
版が古くても、差異分を抑えていれば、1冊あった方が効率的です。
好みからいえば、「逆引」系ですがね・・・【シランケド】

pythonなどプログラムの勉強には、紙媒体の書籍より、WEBサイトの方が有効です。前回も書きましたが、本家python Japanのサイトがおすすめです。


コードをコピペできるメリットは捨てがたい【うん、ほんまやで】
紙媒体の書籍に掲載されているコードを打ち込むのは辛い・・・
しかし、どのWEBサイトを選ぶか・・・これもまた難題です。

python Japanのサイトにも、

Webでちょっと検索するといろいろな情報があふれすぎていて、かえってわかりにくくなってしまっているようです。

python Japanのサイト

Webサイトにしろ、電子書籍にしろ、紙媒体にしろ、参考文献は絞り込んだ方が効率的です。

追加
いつもお世話になっているWEB翻訳「DeepL」もディープラーニングの手法を用いた自動翻訳AIです。
名称がDeepLって、そのまんまディープラーニング(こういうのを名は体を表す)「機械学習」がこんなに身近にありました。

「機械学習」について何も知らなくても、GUIでならグイグイ使っています。

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