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イモづる読書【その16】孫子の兵法から戦略図鑑・・3000年の【あぁ、しんど!】

mohamed HassanによるPixabayからの画像

いきなり「戦略」ってなに?
「勝つか!負けてたまるか!」ってのが、「戦争戦略」です。
「note」戦略は、バッチの数?・・・誰に勝つの?誰に負けるの?

「戦略図鑑」は、「競争のある戦略」だけじゃなく、
競争のない戦略」、
協調戦略」と分類してあります。

「note」戦略は、「協調戦略」でしょう。
第三章「競争を避ける競争戦略」でしょう。
ランチェスターの法則、ブルーオーシャン戦略、ファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略、「競争をしない競争戦略」・・・【シランケド!】

一般的な「戦略」の定義=「何らかの成功法則」に対して、
『戦略図鑑』の著者・鈴木博毅(すずき・ひろき)による明確な「戦略」の定義

・・・筆者は、拙著『「超」入門 失敗の本質』(ダイヤモンド社)で、
戦略とは追いかける指標である」と定義しました。このほうがわかりやすく、応用が利くからです。

戦略は、「追いかける指標」によって、また、その途中でも「追いかける指標」は変化するって。【楽な気持ちになるわ・・・うん、ほんまやで!】
Kindle版(電子書籍)¥0円 Kindleunlimited

孫子の兵法』から『GAFA』まで38の「戦略」をまとめた「戦略図鑑」です。
「孫子」からなら、2500年でしょう? 著者はプロローグの最後に、
「孫子」が突然出来たわけではない、「孫子」が編纂されてまでの熟成期間を500年サバ読んで3000年ということです。

38の「戦略」のひとつ一つが数ページですから、これだけでその「戦略」がわかるわけではありません。
巻末に「参考・引用文献一覧」があり、それを手掛かりに、お気に入りの「戦略」の参考文献を当たるつもりで・・・あくまでもガイドブックです。

巻頭の「古代から現代までの戦略史MAP」を眺めるのもオツなものです。
ニーチェ先生もおしゃってるように「鳥の目」眺めてみると・・・
セチ辛い現代に生きてるなって・・・【あぁ、しんど!】

まとめ

『孫子の兵法』から『GAFA』まで38の「戦略」をまとめた「戦略図鑑
巻頭の「古代から現代までの戦略史MAP」があります。
戦略とは追いかける指標である
「戦略」は、「競争のある戦略」だけじゃなく、「競争のない戦略」、
協調戦略」があります。勝ち負けだけが人生ではありません。
あくまでもガイドブックです。

レゴ風キャラクターが可愛いです。
孫子、カエサル、チンギス・ハン、ナポレオン、リンカーン、毛沢東・・・
【レゴで作って欲しいわ】
ちょっと、気になることが・・・昔の人物は個性的ですが、現代になってくると没個性(今あるレゴで間に合いそうなキャラ)【うん、ほんまやで!】



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