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ファンとは

ホロライブのVtuber桃鈴ねねさんがサブ垢でこんなつぶやきをされていた。

ねねさんが言うところの「多い」のレベルがよくわからないので明言はできないが、まずねねさんはチャンネル登録者数100万人を超える人気Vtuberである。

だからこその悩みだと思うし、それに真摯に向き合っているねねさんは素敵な人だと個人的には思う。

人気者なので応援してくれる人が増える一方でそうでない人も増えるわけで、いわゆる母数が変わればアンチに属する人の数も増えてしまう。


アンチと言われる人の中には元々その人のファンだったという人が少なくない。下記のキンコン西野氏の語るところのファンという考え方が普遍的な事実だと私は思う。

「私が応援した○○さんはこんな感じじゃなかった」
「昔の○○さんはもっとこうだった」
そういう過去の○○を応援する人はもうファンじゃない。

○○さんも成長するわけで、ずっと同じところにとどまっているわけにはいかない。応援する側は、その成長を応援することができないのであれば、もうファンではない。それだけの事だ。


ねねさんにアドバイスするとしたら「そういうものだから気にするな」という言葉に尽きるが、応援される側にとってはファン(昔応援してくれた人も含めて)は大切だと思うしそうもいかないところもあるのだろう。

逆に文句を言う人にアドバイスしたいぐらいだ。
文句があってもあなたの思うようにはならないから文句言うぐらいなら黙ってファンをやめなさいと。

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