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朝食の目玉焼きトースト

朝食がすき。

昨今人間は遅くに寝、遅くに起き、朝ごはんを抜くことが多いとよく耳にします。

私は社会人になってから仕事がある日は必ず朝食をとっています。

今までの人生で朝ごはんを抜いていたのは大学生の頃と、昼から遊ぶ日と二日酔いになった日の朝くらいかと思います。

それはどんな日も母が美味しい朝ごはんを作ってくれたからだと思うんですが、
朝ごはんを毎日つくるってすごいことだと思うんです。

しかも母は(これはものすごい自慢なんですが)、
ある日はスクランブルエッグ、ある日は蒸し器で蒸した市販の肉まん、ある日はフレンチトースト、ある日はホットサンド、おにぎりに味噌汁……

これ以上書くとしつこいかもしれないのでやめておきますがまだまだあるんです。

しかも全部美味しいし、ボリューミーで元気が出る。

そんな朝食を家族6人分毎日作ってくれてました。

他と比べるわけじゃないけど、高校大学社会人とのぼってきてこれは当たり前の生活ではないんだなって気がつきました。

私は一人暮らし社会人ですが、母に習って朝ごはんは毎朝欠かさず食べるようにしてます。

そんな私の定番朝食は目玉焼きトーストなんですが、これがまた目玉焼きの焼き加減が難しいんです。

(目玉焼きなんて全部一緒じゃん。と言った元彼の言葉が本当に嫌いです。別れてよかった‼️)

全然違いますよね。

私は半熟でとろっと中から黄身が垂れてくるくるいがすきなんですが、朝のばたばた時間はつい焼きすぎたりせっかちでとろとろになりすぎたりします。

でも母の半熟卵はいつも均等に美しく半熟でした。

毎朝今日はうまくいった!とかあちゃ〜!とか一喜一憂する朝が好きです。

家に人を招くことが好きなので、泊まりに来た人にも必ず目玉焼きトーストを振る舞うのですが、みんな美味しいと食べてくれるのでうれしい。

小洒落ても凝ってもないけど私の家に来たら目玉焼きトースト食べれるって思っていてほしい。

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