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人生感想文

コンテンツ会議に載せていただいた文たち。つれづれ。

あの頃、二十歳ひとりパリ旅行記4

前回までの記事はこちら→1♡2♡3 この旅では会いにいきたい人がいました。 ジョルジュ・マルクさん Le Bonbon au Palais のオーナーです。 パリの街でも有名なお菓子屋さん。bonbonは飴のこと。 彼を知ったのはテレビの特集。 お店の扉を開けるとこぼれるほどのキラキラしたあめやお菓子たちが私たちを迎えてくれる。子どもも大人も笑顔になってしまうような空間です。 こんな夢のようなお店が世界にはあるんだ!と感動したことを覚えています。 子供の頃。ジ

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あの頃。二十歳、ひとりパリ旅行記

コロナ終息に向けてできることと言えば、ただ耐えながらもフレキシブルに生きることでしょうか…。何かできるほど自分は天才ではないし。 母に電話したら思いのほか楽しそうで、父が仕事休んでくれたかららしい。一緒にgoogle earthで世界旅行して遊んでいるようでした。 それならわたしも、と負けず嫌い精神をいざ、ここで発揮してみたいと思います!笑 お付き合いください。 *** 今回は20歳でひとり旅をしたパリについての回顧録。 今思えばスーツケース持って、完全にお上りさん

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旅のはじめにかかる魔法 シートベルトは外しておいて

その日は16時まで仕事。旅の前にそんな場合ではない、とは思っていたけど。そしてこの直後、旅行でできれば体験したくないBEST3に入るであろう、飛行機間に合うか事件に巻き込まれてしまうのだった。 *** 当時ホテル勤めだったわたしは、人を見送る立場にいた。空港行きのバス停で待つ人々を横目に、いってらっしゃい、と心の中で毎日声をかけてきた。そして今日は自分の番なのである。 「今日いくんやね〜、なんかドキドキするわ」 隣のデスクの先輩(男)は旅行に行く私よりもなぜかウキウキ

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オラシオさんの「発信したい人・しない人」を読んで

結構なショックと新たな視点、そして、かすかな希望が同時にやってきたので、オラシオさんの記事「発信したい人・しない人」を読んで思ったこと書き残そうと思う。 ………… オラシオさんは、「情報発信」と「発信」の違いを端的に、わかりやすい例を用いて紐解いてくれていた。 伝えたい欲求を満たそうとする行為の多くが、良質なコンテンツの欠落した「発信」になっている。(あっているかな。) 発信する、人に伝える、教えるという行いは、実は「ちゃんと伝えた」という充足感よりも

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