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自己PRとガクチカの違い
ガクチカのポイント
ロジックを通す
起承転結で構成する
狭く深く
「起:取り組みと成果」
多くのの学生が「私は~~を頑張りました。」みたいな書き出しだが、
面接は一言目。文章は一行目が一番大事です。したがって、「私が頑張った事は~~取組で~~成果を挙げた事です。」と成果まで書きましょう!
「承:現状分析と課題発見」
現状分析(Before像)→(目標)→課題設定という流れが一番シンプルです。「前年度は決勝で負けて優勝を逃した。今年度はリーグ優勝奪還を目指すために、〇〇と〇〇の2つの課題があると分析した」と、シンプルイズザベストに書きましょう!
「転:課題解決」
①文章を横展開せずに縦展開
学生の文章を読むと、「また」や「さらに」という接続詞を用いて横展開している子が多いです。「また」や「さらに」という接続詞は基本使わないように意識してください。面接官も聞き取りにくいです!文章は縦展開で意識しましょう。
NG例:「課題を解決するために私は~~事を行いました。また~~取組にもチャレンジしました。」
OK例:「1つ目の課題(前者)に対しては~~しました。2つ目の課題(後者)に対しては~~しました。」
②取り組み内容は「シンプル→具体的」という流れが大事
取組内容をいきなり具体的に書かない!短い一言からの具体的内容。
NG例:「1つ目の課題に対しては、自分を知ってもらう為に一日当たり15人というノルマを設け、声掛けを行いました。」
OK例:「1つ目の課題に対して認知度の向上を図った。具体的には自分を知ってもらう為に一日当たり15人というノルマを設け、声掛けを行いました。」
「結:成果詳細」
係数、倍数しか書かない学生が多く、それだけだと面接官は状況把握出来ないので、必ず絶対値も書こう!
NG例:「この取組の結果、集客を3倍にする事が出来ました」
OK例:「この取組の結果、レッスン参加者は10人程度から40名を超えるようになり3倍以上の集客を達成しました。」
自己PRのポイント
入社後の活躍の再現性を伝える
とにかく分かりやすく
浅く広くで、相手の質問しやすい状況をつくる
入社後の活躍の再現性を伝える
自己PRの目的は、「自分の強みがあなたの会社でこのように活かされますよ」と伝えることである。したがって、応募する職種や求められるスキル等を十分に調べ上げ、自分の強みがどう活かされるのかを人事側がイメージしやすい内容にしましょう。
分かりやすいのは3段構成
私の強みは~~~~です。この~~~~を生かし、大学時に3つの取り組みで成果を上げました。
1つ目は、~~~~です。
2つ目は、~~~~です。
3つ目は、~~~~です。
この強みを活かし、貴社の~~~~で貢献できると考えています。
”浅く広く”で人事の関心をそそる
自己PRの内容にKeyWordをちりばめることで、質問しやすい状況をつくりましょう。また、人事の人の興味も個人によってそれぞれです。広く話題を用意しておくことで、ストライクゾーンを広く持つことができます。
自己PRのサンプル
例)
私の強みは「気付き・考え・行動する」事です。この強みは長年の野球の経験で培って参りました。大学ではこの強みを活かし、三つの取組で成果を挙げました。
一つ目はスポーツジムのアルバイトでレッスン集客を3倍にしました。
これは私自身が三つの取組として「認知度向上」「真似」「差別化」を行った事による成果です。
二つ目は野球サークルで初の学内リーグ準優勝をした事です。サークルでは新入生勧誘に注力し、「新しい集客手段」を取り入れた事が成功要因です。
三つ目はゼミ活動においてゼミ長として大学対抗討論会を成功させた事です。私自身は「進捗管理の徹底」と「役割分担」を上手に出来た事がゼミ長としての功績と考えております。
この3つ取組と成果から私の強みは「気付き・考え・行動する」事だと考えております。この強みは私自身が志望する貴社の〜〜の営業においても必ず活かされ、貢献出来ると確信しております。
(約400文字)
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