なりふり構うな、恥は誇りだ【3行日記】
天気も心も軒並み荒れていた先週。
やっぱり心と体は連動するんだなと感じた月末。さながらビッグサンダーマウンテンweekだった。
5/27 あ！これ進研ゼミでやった！
今日も仕事の納品、無事完了。修正に対しての理解にまだ時間がかかるけど「これ前職の時にもやった！」っていう進研ゼミ現象が何度も起きて過去の自分に感謝しまくりだった。定期的に届く進研ゼミを〝開封はしている〟と豪語していたあの頃の幼馴染にも伝えたい。
5/28 千里の道もなんとやら
始めた仕事は結果はすぐ出ないし、正社員で働いていた時のような収入もない。でも、私がゼロから作ったものをお金を払ってまで見てくれる人がいる。頑張りたいと、もうダメかもの間で綱渡りの感覚だけど、拙くてもヘタでも地道に！と静かに心を燃やす。煉獄さんを心に宿す。
5/29 夏野菜はじめました
今年も焼き浸しにハマる季節がやってきた。出汁のしみた茄子ってなんであんな美味しいんだ？そのまま食べてもヨシ、温泉卵と共に丼にしてもヨシ、冷製パスタもヨシ。茄子は国の指定野菜から指定文化財に変えましょう。
5/30 真剣な場こそおちゃらけが必要
なかなか案件が見つけられず、不貞腐れてTwitterの海を泳いでいたら「ライターの仕事を増やしたかったら、自分はライターですと自称するところから始める。私なんて…と言っている人に順番は回ってこない。」という目から鱗な投稿を発見。そうだ、そのうちは今だ。完璧な準備は一生整わない！と早速仕事ください仕様にプロフィールを変更。真剣にPCと向き合ってたら、居酒屋で酒の匂いではなく何故か出汁のいい匂いを纏ってきた恋人が帰宅。「ただいま～」と歩きながら私の顔前で放屁、人ってこんなニオイ放てるんだってくらい臭すぎて笑いが止まらなかった夜。
5/31 ダメになった時は夜散歩
5月最終日、生理前の洗礼をバッチリ受けてヘコむ。今月こそは心穏やかな優しい私のまま過ごすぞ…！と息巻いていたがホルモンには逆らえなかった。そんな時は夜のコンビニ散歩に出掛けるのが恒例。好きなものを買って帰るころには不思議とすっかり気分がよくなっている。「大嵐のあとはよく晴れるっていうけど、ほんとだねえ」とか言われた。私は天気。
6/1 思春期の男子高校生みたいだな
朝からいろんなプロの方に刺激受けまくり＆悔しいの連続で、1日悶々と過ごす。悶々って調べたら〝ひどく悩み苦しむ様子〟に加えて〝ムラムラする〟が出てきて、前者のつもりで使って後者と捉えられたら非常に危険だと感じた。クールでスケベな紙一重の言葉である。まるで思春期の男子高校生の葛藤みたいだな、悶々。
6/2 サンドバックになってみる
文章もいろんな方法でアプローチしていかなきゃ！と、書いてはヘコみ、書いてはヘコみ…サンドバックみたいな2日間だった。殴られ疲れたせいかよく寝てた。繊細なのか図太いのか。そんな時に、ふざけて帰宅する恋人が心を持ち上げてくれる。存在の大きさが計り知れない、屁が臭すぎるけど。「ステルス屁！成功！」とか声高らかに叫んでんじゃねぇぞ。
あっ！という間に6月、もう2024年の半分が過ぎようとしてる。6月のキーワードは【景色の浮かぶ言葉】です。また来週。
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