２人目も妊娠糖尿病になりました（泣）

自己紹介

こんにちは。
chiと申します。

現在36歳（2024年で37歳）
身長171センチ。
通常の体重は51〜52キロ前後なので比較的痩せ型
美容室の内勤（サロンワークはほぼなし）
35歳の年に第一子出産（女の子）
食べることが大好き（パン、お菓子、食べない日はない。肉や魚はあまり好きではなく、基本糖質で生きてます）

現在２人目を妊娠し（13w）、１人目の時にも経験した『妊娠糖尿病』
今回妊娠初期から検査にひっかかってしまったので、記録として残していこうと思います。

前回の妊娠

まず、前回の妊娠の時は、34歳の時。（35歳になる年）
中期の50gグルコースチャレンジテストでひっかかり、75ｇで食後1時間値が182でした。
ギリギリで悔しかったことを思い出します。
（でもギリギリでも引っかかるということは、糖尿ということだったのです）

そのため妊娠６ヶ月から、転院。血糖管理が始まりました。

前回の妊娠の時は、
・食事の管理をし最低１回は食後に血糖値を測りましょう。
という管理方法。
私の場合、基準値オーバーが１項目だけだったので保険適用外。
実費で血糖値を管理する機械やセンサー、針を購入しました。
これの出費がまたイタイ。
センサー4000円くらい。針1000円くらいで毎月5,000円ちょっとかかっていました。

食後血糖値オーバー

食事管理

• ３食食べる

• ベジファースト（野菜から食べる）

• よく噛んでゆっくり食べる

• 炭水化物（糖質）をなるべく食べない（本当はやっちゃいけない）

• 何か買う時は糖質15gを目安に

• 一度の食事での糖質は20ｇ以内

という自己管理をしていました。
中期からということもあり、糖質を少しでも取ろうもんなら120はあっという間に越してしまうため、血糖値が上がるのがこわくて本来ならは分食して糖質を採らなければいけないところ、炭水化物がなかなか食べられないでいました。

妊娠後期

そんなこんなで、妊娠６ヶ月から９ヶ月までほぼ自身の体重は増えることなく、
産前体重は52キロ。
妊娠6ヶ月〜9ヶ月までは59キロ前後をキープ。
お腹の子は、そこまで標準から大きく外れるほど巨大児ということもなく（平均よりは大きめ）順調に成長していきました。

妊娠９ヶ月の時（８月）の検診で、糖質をあまり取っていないせいか、私自身は元気なのに尿検査でケトン４が出て、脱水症状を心配されました。
（妊娠も後期。今まで以上に血糖値があがるようになっていました）
極端な糖質制限はお母さんの身体もお腹の子にもよくなかったと反省しています。

出産まで

そして不安もありながら妊娠も大詰め。
臨月に入りました。

臨月に入った途端なぜか血糖値が上がらなくなりました。
本当に何を食べても上がらず、久しぶりに茶碗いっぱいの白米を食べた時の感動・・（３ヶ月ぶり）

３ヶ月間我慢していたタガが外れてしまい、今までの糖質を取り戻すかのごとく、食べたいものを食べまくりました。
まさかの大福を食べても血糖値は正常。。

そんなわけで、順調に体重をキープしていたのに急な暴飲暴食で１週間で３キロ太り、あれよあれよと妊娠線もバキバキとできてしまいました。

そして予定日40週0日
一度も陣痛らしきものも来ず、え？いつ産まれるの？と毎日そわそわ。
最終の妊婦健診では推定体重3800g。
初産、普通分娩でこの大きさの子を出すことは不安でしかありませんでした。

結局陣痛がきたのは40w5d。
病院についてから、6時間で産まれ（家で粘った）かなりの安産。
いや、でも陣痛は痛すぎる。。死ぬかと思った。。
しかし出てきた子も、3300gと多少は大きさはありましたが低血糖や巨大児ということもなく健康に産まれてくれました。

現在はその子も2歳ともうすぐ6ヶ月。
おしゃべりも上手で、思いやりがあり、愛嬌もあってとてもかわいい娘に成長しました。（それでもたくさん色んなことに悩んだのでその話はまた今度・・）

現在はそんなかわいい２歳児と生活しながら、妊娠糖尿病の血糖管理をしながら生活しています。

次回は今回の妊娠から、妊娠糖尿病と診断されるまでを書きたいと思います。

歩き始めの頃