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新春の京都をLUMIX S5と旅する

今回は少し遅めのお正月休みを取れたので新春の京都を旅してきました。多くの名所も巡って満喫してきたのでその時に撮った写真を交えながらお話ししていきたいと思います!

使用した機材

今回使ったカメラは
ミラーレス一眼カメラLUMIX S5DC-S5
レンズはLUMIX S PRO 50mm F1.4
LUMIX S PRO 50mm F1.4はとてもお気に入りのレンズなんです。なんでかというと50mmのレンズは標準域レンズと言って人間の目線に1番近い感覚のレンズなんです。ぼくは写真を撮るとき目で見て素敵だなと思ってカメラで撮るという撮り方なので見た感覚に1番似ている50mmが1番ぼくの撮り方にはあっているのかなと感じています。
レンズにはこのほか広角レンズや望遠レンズという種類もあります。広角レンズとは標準レンズより画角の広いレンズのことで、28mm、20mmなどがあり、画面に広がりが出たり遠近感が強くなるのが特長です。 望遠レンズとは標準レンズよりも画角の狭いレンズのことで、100mm、300mm、600mmなどがあり、遠くのものを引き寄せる効果と、物が重なって見える圧縮効果を持つことが特長です。
レンズの選び方は撮りたいものによって変えていく他、普段使っている焦点域と違ったものを使ってみるのも見える世界が変わって普段とは違う世界が広がるのでいいかもしれませんね!

二寧坂から八坂の塔、清水寺へ

今回の旅は京都河原町からスタートして二寧坂を目指します。途中の街並みも京都らしさが満載で京都へ来たという気分が高揚してきました。道中で出会う人々も着物を着ている方も多く1月の下旬なのであまり着物の方にお会いできないのかもと思っていたので嬉しい誤算でしたね!

ふとした街並みにも風情がいっぱい
新春の光が石畳を輝かせています
街並みも情緒がありますね
着物を着ている方もたくさんいて京都のまちに花を添えています
木漏れ日がきれいに日々に彩りを
二寧坂のお店もかわいいお店たちがいっぱいでした
風情がいっぱいでこういう光景も美しいです
着物の方も冬の光でより優雅に
京都のまちをきれいな陽気が心地よかったです
ふとした瞬間も素敵
新春らしい一時
あぶらとり紙で有名なようじやさんも素敵な建物でした

有名な寺院や観光名所じゃなくても京都らしい風情がありました。この日は曇りの天気予報だったのですがいざ訪れてみると冬の美しい日の光が注ぐ気持ちいい陽気でした。その素敵な陽気の中で年季がある建物の木々が美しくて心地よかったです。

八坂の塔

朝早く到着したおかげで静かな雰囲気でした


二寧坂に朝早く着いたため普段はたくさんの観光客で溢れる八坂の塔が見えるこの場所もゆったり見れました!
偶然人力車を引く俥夫さんもかっこよかったです。

お昼近くになると賑やかな装いになります

金閣寺へ到着

二寧坂を登り色んなお土産屋さんなどの商店街を眺めながら金閣寺へ着くと多くの観光客の方々が訪れていました。

自分の目で見る清水の舞台は格別でした
清水寺から一望できる京都のまちもきれいでした

南禅寺・インクラインへ

清水寺を下山した後は南禅寺とインクラインへタクシーで行きました。タクシーの運転手さんから南禅寺やインクラインの成り立ちやおすすめスポットをお伺いしました。電車での移動もいいのですがこういうお話しを聞けるのも醍醐味ですね!

水路も光と相まってとてもきれいです
インクラインは春になると桜が咲くのでまたその時期に訪れたいですね

伏見稲荷


境内には至る所に朱色が配置されてて美しいですね
どこまでも続くかのようにそびえる鳥居はとても素敵でした

その後は朱色が美しい伏見稲荷へ
駅前からいなり寿司や狐のお面のお店もいっぱいで歩くだけでも満足できます。

旅の最後は金閣寺へ

今回の旅行の最後は金閣寺へ行きました。


いつ見ても金閣寺は美しいですね。この日は早朝に雪がちらついたそうですが伺ったときにはもう雪は見れなかったのが惜しいですね。先ほどのタクシーの運転手さん曰く地元の方でも雪の中の金閣寺は稀とのことなのでもしお目にかかれたら嬉しくなっちゃいますね!

京都で会えた冬の花たち

今回の旅行ではサザンカや椿、センリョウなど冬の花たちに多く出会えました。京都では春の桜や秋の紅葉などその季節の美しさが溢れるのでどの季節によってもまた違った素敵なものを見れますね

最後に。

久しぶりの京都は素敵な瞬間がいっぱいでした。
見た感動をそのまま見たまま伝えられるような標準レンズは旅のお供にピッタリでした。操作しやすいS5ととてもきれいな描写力と解像するLUMIX S PRO 50mm F1.4は写真を見返しても思い出がそのまま蘇るようでした。
読んでいただいた方も機会があればぜひお出かけがてら思い出を写真にしてみてください。

今回使用したカメラやレンズの詳細はこちらになります。多くのフォトグラファーの作例も載ってますのでぜひご覧ください!


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