嗚呼、悲しき無償労働 その5
こんばんは。せっかくの日曜日にこんな辛気くさい話題で恐縮しています、Chey@CaLQです。
断った無償労働の事例をご紹介しておきますので、同じお悩みを持つ技術職の皆様の参考になれば幸いです。
部活動ユニフォーム
「○○部の顧問なんですけどー、部活ユニフォームを作りたいんです。部員たちが喜ぶと思うので揮毫お願いします!!」という学校教員からの依頼。
あなたの生徒を喜ばすためにわたしが何故、休日無償労働せねばならないのか。
「見ず知らずのわたしが書くよりも先生ご自身の字で作ったユニフォームの方が生徒さんは喜ぶと思いますよー♪」と逃げ切り成功。
教育関係の方はわりと無償労働を依頼してくることが多いのですが何故なのでしょうね。
無料書道レッスン
「タダで書道教えて!!」という依頼もわりと「あるある」です。心底不思議そうに「え?何で?」と答えたら大抵引き下がりますけどね。
語学の堪能な方は「タダで○○語教えて/翻訳して」という依頼に悩まされているのではないでしょうか。
PCの扱いが得意な人には「タダで修理して」
楽器演奏者には「タダで弾いて!!」
美容師には「タダで切って!!」等々。
キリがないのでやめますが、何故に皆「タダ」か「格安」で人(しかもその道のプロ)を動かそうとするのでしょうか。
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