『頑張らないを頑張る』ことの難しさ

いくつか前の記事で『頑張らないことを頑張る』宣言をしたのですが、これがやってみるとなかなか難しい。

よく自己啓発系の発信をする方や本で
『まずは自分の理想の人生を描いてみる。そしてそこに辿り着くために必要なことを書き出す。それを更に細分化して日々のスケジュールに落とし込んで一つずつ消化していけば、理想に近づける』っていう類の話を目・耳にします。多分皆さんも目にしたことあるかと。
自分の内なる声を可視化するのは確かに大事だと思う。
言いたいことも理解できる。
だがしかし、自分の理想の人生とやらを書き出そうとしてみて、はたと気付いた。

いやだから、これが正に『頑張ろう』としちゃってる状態じゃん！！笑

前職でやられて初めて鬱のような状態になって仕事にも毎日は行けなくなり
駅まで何とか行っても気持ち悪くて戻るなんて体験を何度もしたのだから
少なくとも今年いっぱい、あるいはそれ以上は、また働きたいと思えるようになるまで休むと決めたのに。

休んでいる間、何かの勉強もあまりやらない方がいいと実感。
なのに、つい頑張りそうになる。もう長年の癖かな…
料理は、長年我流でレシピ本もあまり見ずに作ってきたけれど、最近本を見てレパートリーが広がるのが楽しくて色々トライしています。
食べる選択肢が広がることに直結するし楽しいので、これは継続する予定。

料理以外の勉強で自分の武器を増やすのは、頑張っても大丈夫かもとまた思えてからにしよう。
『頑張らないことを頑張る』って、難しい～！