日々が退屈な理由

あなたは何か物事に取り組む時、真剣になれていますか?

余計な事ばかりが頭をよぎって楽しさを感じれないでいますか?

僕も少し前までそうでした。何かをやる時、または新しい事を挑戦しようとする時「結局、将来の役に立たない」とか「別にその道のプロになるわけでもない」とか勝手に余計な事を考えて自分で自分のやる気を削いでいました。

ある日の仕事の休憩中、僕の同僚2人が楽しそうに話している時がありました。2人に聞くと、包丁に興味がある同僚の為にもう一人が良い包丁をわざわざ自宅から職場まで持ってきて、さらにそれをその同僚にあげるところでした。

この2人は、ものすごく目の前の事を(仕事も含め)感じて楽しむタイプの人達で普段から僕はそういう面を尊敬していました。いつもの僕なら、「包丁なんかどれも一緒やん」ぐらいにしか思わなかったですが、一度その人達のマネをしようと思いました。

ちなみにその同僚に後日聞いたところ、切れ味が良すぎて切る事が楽しくなり深夜2時まで野菜を切っていたと言ってました。笑 それくらい目の前のことに集中できると云う事ですね。

とにかく、その日から僕はゴタゴタ考えるのはやめ、目の前の事を感じて楽しみながら取り組むことを心掛けました。

最初のうちは、頭の中のもう一人の僕が色々ネガティブな事を言ってきたのですが、それも無視して「楽しんでるか?」と自分に問いかけ、そしてそれによって得た経験を成長として感じるようにしました。

すると前までは物事で何かつまずいた時、知らない事が出てきた時、放置するか適当に処理していたのが、どうしたらそれを解決できるのかを調べたりして対策をするようになりました。

そうすると今まで出来なかった事が出来る様になり、またそこに楽しいという感情が芽生え、もっと知りたいと思うようになり、どんどん次に進んでいくという良いサイクルになりました。

一度知識や考え方が身につくと他のことにも応用出来るので新しい事に挑戦するハードルも下がりました。

今日のこの話をまとめると、

「正しい、正しくない」「役に立つ、立たない」とかで自分の行動を決めるのではなく何事もまず自分から楽しみに行くということが大事だなと思いました。このマインドで外に出たり新しい事や前から興味があった事をやってみる事をオススメします。

この記事があなたの人生のお役に立つ事を祈ってます。

質問などあればいつでも受け付けていますので、気軽に書き込んでください♪



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