見出し画像

バレていますよ。

ばれたくないことをした時、焦っている時、人は何とか誤魔化そうとしますよね。それは犬も一緒だと思います。
しかし誤魔化そうとすればするほどバレてしまうことってありますよね。😅


犬が誤魔化す定番、イタズラをしてしまった時。

例えば、お留守番中にゴミ箱を漁って散らかしてしまった。帰宅した飼い主さんに「やったの?」と聞かれて「やっていないよ🙄」と目を逸らす。こんな仕草が思いつくと思います。

さくらはイタズラすることを悪いと認識しておらず、何なら「やってるよ!みてみて!!」「いいでしょ」と得意になって正々堂々としているので、そういう時は全然誤魔化したりしないのですが、変わった時に誤魔化すんです。

それは"びっくりした時"です。

どういうことかというと、さくらは臆病なので、突然物音がしたり、聞いたことない音、クラクションやサイレンのような音が苦手なのですが、それらの音が鳴った時に「びっくししていませんから!」と誤魔化すのです。(笑)

びっくりしたの隠さないでいいよ。と思うのですが、本犬はどうやらばれたくないようです。

しかし、さくらが誤魔化そうとしている時の仕草は決まっているので、とても分かりやすいです。(笑)

焦ってしっぽはぶんぶんと振ってしまうし、耳が後ろにくいっと下がっておでこが丸くなってしまうさくら。🤣そして近づいてきます。(かわいい!)以前書いた「関係ない」と思っている時とはまた違う表情なのです。


今でこそ、色々な表情をするさくらですが、小さい頃は無表情で、仕草やボディーランゲージなどで伝えることはあるものの、気持ちがあまり顔に出ないタイプでした。
あまり笑ってくれないなと思っていたのですが、1歳を過ぎた頃から、急に笑顔が増えました。
家で過ごしている時、お散歩中、話しかけたり褒めたり、「楽しいね」と声を掛けたりするとニコニコしてしっぽを振ってくれるようになり、どんどん表情が豊かになってきました。

1年かけて、笑うことを覚えたのかもしれません。やはり笑顔が見れると嬉しいものですね。

パピー期は全然笑わなかったさくら。
最近はお散歩中に笑顔がよく見れます😊


それにしても、犬たちは誤魔化している時、バレていないと思っているのでしょうか。あんなにバレやすいのに。(笑)
でも、もしかすると飼い主さんにもバレないほど上手くかわす、誤魔化しのプロなんて子もいるかもしれませんね。

しかし、人間も誤魔化せば誤魔化すほど、「誤魔化しているな!?」と気づかれたりしますから、皆さんも何か誤魔化すときは細心の注意を払ってください。🤣

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?