私のnoteのこれから

このnoteを今後どうしようかな〜というお話。4月から社会人になるため、詰将棋やプロブレムに捧げられる時間は減ることになると思う。


私の持っている仕事の中で最重要なのはプロパラの担当。これは一度引き受けた以上、後任が見つかるまで続けることになる。少し前まで私より担当歴の長い人ばかりだったが、最近になって急に新陳代謝が起き、私より長いのはFiary担当のCrisanとRetro担当の松崎さんのお二人だけになった。私はいつまで続けられるだろう。

続いて大事なのは『詰将棋年鑑』の仕事で、これは2022-2023に携わったら終わり。私は既に2020-2021のジャッジをやっているため、年鑑のルール上、これ以上スタッフを続けることはできないのだ。

その次に創作。これはやりたい時にやればいい。やる気がない時は作らなくていい。期限も無いし、気が楽なものだ。

そして、次に優先度が高いのがようやくnoteということになる。連載の中でプロブレム、詰将棋以外のものは書きたくなった時に急に書くというだけなので良いのだが、プロブレム/詰将棋の記事に関しては多少なりとも義務的な気持ちで書いている面があるので色々と見直したい。

◯今の連載の見直し

選題や解説を書く時間が少し必要とはいえ、作品は本から引用しているだけなので楽な連載。この作者は上手いけどいつも大体同じような作り方をするから、20回以上も連載するのはやり過ぎのような気がした。もう終わりにしよう。


ヘルプ作家の中でもKrikheliとAbdurahmanovicのことは神様だと思っている。Krikheliは既に連載を終えているのでAbdurahmanovicも頑張りたい。サムネイルに使っている青い本には2007年の作品までしか収録されていないので、それ以降については調査して書く必要がある。そこがちょっと面倒。最低でも20回までは続けたい。


色んな作者の色んなルールの作品を引用できるので、書いてる方も読んでいる方も楽しいのではないか。不定期で長く続けていきたいところ。


データベースも使って作品を調べているので手間がかかる連載。Godfrey Heathcoteまでは紹介したいので、20回くらいまでかかりそうだ。


詰将棋の記事なら反響あるだろうと思って始めたが…。


私個人としてはこの記事が一番面白い。1時間以上お喋りした上で文字起こしするので他の記事より手間がかかるものの、自分自身が読みたい内容なので苦ではない。第1回が斎藤さん、第2回が馬屋原さん、特別編の岸本君という並びでハードルが高くなってしまった感があるが、敷居は低く設定しているつもりなので、逆オファーお待ちしております。


◯新たに書きたい記事の案

①Mansfieldの#2を解く

最高の2手メイト作家であるC. Mansfieldの作品集『A GENIUS OF THE TWO-MOVER』を解いていくだけの連載。2手ならよく知らない人でも読みやすいでしょう。ただ113作あるのを解き切る根気が自分にあるとは思えないので途中でフェードアウトすることになりそうだ。

②64 Proof Gamesを解く

世界のハシモトの作品を解かないというわけにはいかない。折角なら連載にしたいのだが、プルーフゲームは何かが盲点に入ると何時間あっても解けないので、そうすると連載が全く進まなくなる。そこが難点。

他にも企画案を募集しています。面白いと感じたものは採用します。


とりあえず、今年度はこれで最後の更新にします。これからも当noteをよろしくお願いします。

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