元イスラエル兵の証言から紐解くテロの実態

イスラエルに存在するアパルトヘイトの実態?

2017年に撮影された、元イスラエル兵士(軍研究員)の言葉から分かるパレスチナ支配の実態。

もっと興味深い事は、ミズラヒム(アラブ系ユダヤ人)達への強制と洗脳。

イスラエルが、どの時点からPLO(PFLP)のテロを活用する事を思い付いたのか?

ハマスが、いつ作られたのかを知れば理解できる。

1987年に、旗揚げした事が分かっている。

この頃、第一次インティファーダが起きてる。

2004年 11月のアラファトの死後に、ハマスを利用したガザ地区の改革が始まってる。

この2004年の3月に、実はハマスの設立者も暗殺されてる。

偶然なのか?

ファタハとの対立

アラファトの死後、現在のアッバース議長(パレスチナ大統領)へ引き継がれてる。

冒頭の動画で語られている内容から考察すれば分かる通り、ミズラヒムというアラブ系のユダヤ人は、5歳という物心が付いた年頃から洗脳教育を受け16歳で軍事訓練に参加する事が義務付けられてる。

彼の最後の言葉にあるように、テロは、イスラエルの占領行為を肯定する為の手段に用いられてる

2005年にイスラエルは、ガザ地区から兵を退去させてる。

年間$15億USDという資金を2006年以降から毎年受け取っており、それらの資金の多くが、ハマスの政治家達がストックする資金になってる。

イスラエルは、空爆を毎年繰り返し 2014年と 2016年には、大規模な空爆と侵攻を行ない、ハマスの軍事部門という内容でテロ撲滅(抵抗勢力)を大義名分に大勢の一般市民を殺してる。

事の始まりは 2006年に、イスラエル軍が一発のミサイルを海岸に打ち込み8人の民間人が犠牲になった所から始まってる。

この時に初めて、ハマスというテロ組織がガザ地区からイスラエルへの抵抗を示すテロ行為で反撃してる。

表向きは、イスラエル兵が居ない事になってる。

定期的に繰り返されるイスラエル軍の抵抗運動の扇動。

上の動画はフランスの France 24 の報道した内容。

はじめの30分ほどはカットされてるが、30分程の石投げの抗議活動を行なってる状態が続き、途中から一緒に石を投げていた抗議運動の扇動者達が、いきなり銃を撃ち始める。

この石を投げて抵抗した行為がテロだと言い、爆弾を巻いた奴らが自爆しようとしたから銃殺したという主張が、これまでの報道などで発信された内容になる。

石を投げて兵士へ抗議してる活動が、テロ行為だと主張するイスラエルという国のアナウンスの在り方。

結論から先に言うと、今回の10月7日のテロ行為は、10日以上も前にイスラエル側のフェスティバルの主催者に内容が知らされていた。

フェスティバルの主催者側は、イスラエル国防軍(IDF)にイベントの開催を中止する事を相談してる。

IDF は、フェスティバルを開催するように主催者側に指示をし、当日の護衛を行なう事を約束してる。

ハマス側を見てみよう。

こちらのニュースは、AP、CNN、NYT、ロイターのジャーナリストが、テロに参加していたという衝撃の事実で、ニュースの内容は、大手通信社のジャーナリストを批判する内容。

イギリスの CNN など、テロと同時くらいに詳細な情報を発表していた。

イスラエル側もエジプト大統領からのメッセージで、近い内にテロが起きる通知を受けていた。

しかも IDF は、この日、フェスティバルを継続させ、テロ被害が起きた数時間後に出動してる。

フェスティバルの警備は、複数名の警察官だった。

付け加えると入植地の入植者の多くは、ミズラヒムである事が冒頭の動画で語られているように、アラブ系のユダヤ人が今回の犠牲者

約1,000人を超えるミズラヒム達が、クロスファイヤー(射線上)で殺されてる。

最初からミズラヒムを犠牲にし、ハマス側のテロ行為を実行する為のイスラエル側の意図があった事が理解できる。

ハマスの政治部門は、ミズラヒム系のスパイの可能性があるということ。

アラブ系ユダヤ人の多くは、エジプトやイラクなど、近隣のアラブ諸国から強制的に連れ戻された人達が多く、彼等の多くは、極右思想を持ったシオニストに育てられてる。

それが、5歳から行われる洗脳であり、16歳で軍事訓練を受け国の為に兵役に就くという流れが、冒頭の動画からも理解できる。

それらに交じって、彼らは6ヵ国語を話せるセファラディ系のユダヤ人も含まれ、多くの間者がパレスチナ領内で生活してる事が分かっている。

元々、パレスチナ側の人々は、強制的に寄せ集められた人達なので、近隣住民の顔を知らない人が多い。

今回のテロにおいても、テロの参加者の多くは、隊長格の人物の名前さえ知らずに作戦に参加してる。

今回、イスラエルが強硬的にテロ撲滅を謳いながら無関係のパレスチナ人の民衆を殺害してる理由は、大義名分を得た今がチャンスだという自分達の正義を以って、ガザ地区の完全占領が目的にある。

同時に、西岸地区でもイスラエル軍はミスを犯してる。

「イスラエル軍が、ヨルダン川西岸ナブルス東のアスカルキャンプに入る際に自家製爆弾が爆発」

テロリストの仕業に見せようと手製爆弾(燃油爆弾)を作り、偽装工作を行なおうとしていた。

こうした偽装工作を行ない、これまで多くの嘘の情報で、パレスチナ人達を殺す動機を作り、偽のテロ情報をでっち上げていたということ。

今回、事情を知るジャーナリスト20名を殺害した事で、情報を隠蔽したつもりだったようだが、SNS社会では自作自演が通用しない世の中になった。

これが、今のイスラエル政府の実態。

これはイスラエル国内のネタニヤフ政権に対する民衆の抗議デモ。

極右政権への批判が強まってる。

ベンヤミン・ネタニヤフ首相とアンソニー・ブリンケン米国務長官達が語るエゼキエル書の内容。

コイツ等は、聖書の福音に基づいて戦争を起すことが正義だと主張してる。

現イスラエル政権の擁護派は、とんでもないカルト思想だという事に気付け。

聖書に基づき、人を殺すことを肯定する内容など一切ない。

イスラエル国民に批判されてる政権の真実に、あなたも気付きましたか?

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