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生きとし生けるの地を見に行く①



長谷川未来先生の「生きとし生ける」を読んで門司港を訪れました。
連載前、同人誌で描かれていた時から北九州門司港が舞台で気になり読んでいたのですが、連載そして単行本発売でこれは門司港に行くしかない!と電車で向かいました。
作品はこちらから!



門司港駅

電車で到着すれば


第一話「光」始まりの地
ホームが、長い…!


屋根が素敵
隣のホームも素敵


門司港は線路の終わりでもあり始まりでもあるのがよい
改修後初めて。
古賀さんが歩いてくるのが見える・・・!
切符売り場、好き

関門海峡

駅から出て、左に行くとすぐ海。こんなに近かったっけ、と歩くと関門橋を望む海峡が目の前に。
本当は橋の下まで行くつもりでしたが、駅から出てすぐの海があまりにも圧倒的で。
ベンチに座り込んで生きとし生けるを読み返していました。
描かれている海が波が風が空気がそのまま…!

第二話冒頭で見た街灯だ
実際座ると怖そう…
2人の姿が、見える…!
波が、風景が、そのまま描かれている


望くんが踊ってるの見える


表紙の触り心地も好き

訪れた日は12月なのにかなり気温が上がり、観光客の方は半袖の人も複数いたほど暑い日でした。
生きとし生けるの中の夏の景色を少し見たようで不思議な気分でした。


【終了】北九州市漫画ミュージアム展示

2023.12.07-2024.02.04開催
一巻発売後漫画ミュージアムで展示がありました



久しぶりに訪れた門司港は、懐かしい場所ではなく「生きとし生ける」の地になりました。
次は3話の地に進もうと思いつつ、またあの海に圧倒されてしまいそうです。夜にも来たい…!
素敵な作品の続きを待ちながら、次はいつ行こうか考えています。(2023.12訪問)




夜の門司港

2024.05 夜に再訪。海に映る灯りが生きとし生けるの世界まんま…!!

夜になるとまた変わる
このライトが、まさに。

次は、先の話に行きます!