はじめまして。

さあ、何を綴ろう。

突然だけど、今日、先日あった数学のテストが返っ

てきた。

私は数学が致命的に出来ないのに加えて前日にテス

ト範囲のプリントを学校に忘れた。おかげで点数は

なにを隠そう脅威の19点。もちろん100点満点で。

そんな日常をすごしている田舎のちょっと頭いい学

校の高校2年生女子。これから、私の身の回りで

起きたことに対しての私の価値観や世界観をお話で

きたらいいと思う。

今日は、私のことについてちょっと紹介してみよう。

まず、私のきな音楽について。私は基本的に

RADWIMPSが大好きだ。できるならボーカルの野田

さんの世界観にい

つまでも浸っていたい。ずっと音楽を聴いていた

い。まずベースはそんなところ。そしてこんな私も

JKをやっているので思春期ならではの好きなアーテ

ィストさんもいる。ここ数年はSaucy dogさんや

SHE'Sさん、上野大樹さんにハマっている。どのア

ーティストの皆さんも素晴らしい世界観の持ち主で

いつも心動かされる。

どんな風にそんな歌詞を思いつくのだろう。そんな

メロディーが浮かぶのだろう。私は音楽を聴く時そ

んなことを考えたりする。私は伝えたいことがある

のに自分のもちあわせている語彙力の少なさでそれ

らを表現出来ないことが多々ある。そのためにこの

noteをはじめてみところもある。客観的に言うなら

ば、私の学校での立場は明るくて行動力のある元気

な女の子ってところ。クラスに一人はいるよね。私

はどこかのクラスのその人。だから、文章を書いた

り、読んだりしないと思われていると自分で勝手に

思っている。実際、本もそんなに読まないし、語彙

力が長けている訳でもない。ただ、私が書く文章を

褒めて貰うことがちょくちょくある。私も最近、自

分の長所なのではないかとちょっと思ってきていた

りする。そんな学校の自分と本来の自分のギャップ

に飽き飽きしてきたところだ。もちろん学校の自分

も決して偽りではない。それも私だと思う。そこま

で苦には感じていないし、むしろちゃんと楽しんで

いる。でも、思春期だからなのだろうか、よく本当

の私について考えてしまう。本当の私、本来の私、

そんなもの探したって見つかるものじゃないことく

らいわかってる。でも、なぜか考えてしまう。高校

という個人の価値観の押し付け合いって言ったら表

現が良くないな。価値観の共有とでも言おうか、そ

んな狭い世界で生きていると、自分は何者なのか、

自分の存在価値はなんだろうとかどーでもいいこと

を考えてしまう。そんなこと考えても自分にプラス

なことはきっとないけど、不思議と考えてしまう。

まだ思春期真っ只中の私には考えてしまう理由はま

だわからない。時間が経てば、大人になれば、わか

るのだろうか。人生の先輩方に是非聞いてみたい。

でも最近気づいたことが一つだけある。

人生どうにかなる。

冒頭に紹介した数学のテストがいい例だ。

テストでどんだけ悪い点数をとったのしてもそれだ

けで人生が終わってしまうなんてことはない。

どうにかならないこともあるんだぞ。そう思ったあ

なたは正しいかもしれない。でも考えてみてほし

い。あなたは今生きているではありませんか。生き

てるだけでどうにかなってませんか。そりゃ生活の

質とかは人それぞれだけど、まだ命があって呼吸を

している。それだけで幸運なのかもしれない。

今日は誰かの人生最後の一日で、

今日はどこかの誰かの人生最初の日。

今日誰かと一緒に笑えたこと。喧嘩したこと。そん

な当たり前を当たり前だと思わないで。どんなに健

康な人でも、余命幾許もない人も、明日の命の価値

は一緒。いつ何が起こるかわからない。

今日1日何も起こらず生きられたこと。

新しい一日を迎えるために眠りにつけること。

朝日を浴びて一日をスタートさせられること。

そんな当たり前を大切にして生きていきたい。

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