🍒TradingViewオシレーターを使った高確率トレード（買い、売りのタイミング）を２つ紹介。今まで使ったインジケーターの中でも一押しです。

こんにちは。
今回はTradingViewオシレーターを利用した高確率なトレード方法を紹介します。数カ月間、様々な銘柄や通貨ペアでバックテストをしてきましたが、これは高確率でした。
最近はオシレーターはほとんど使わず、水平線とトレンドライン程度しか利
用していなかったのですが、並行して確認していたら『やっぱりそうか』となりました。日足でも時間足でもかなりの確率で売買タイミングの判断基準になると思います。

■準備するもの
・TradingView

■設定するもの
・RSIオシレーター

TradingViewだけで、できちゃいます。

TradingViewは「無料版」でも十分機能を提供してくれるので使っていない人は使ってみてください。初心者さんにもオススメ。
無料版、PRO版、PRO＋版、PREMIUM版がありますが、まずは無料版で始めて、トレード分析が上達したら「PRO版」にバージョンアップしていくやり方で十分と思います。プランによって機能の数が違いますので詳細は下のリンクから確認してください。

今日は、２つのテクニカルトレードを説明していきます。

「パターンＡ」と「パターンＢ」の２つを紹介しますが、Ｂの方が精度は高いです。その代わり、Ｂは自分でオシレーターの動きを時々見ていく必要があります。Ａは売買タイミングでチャート上に印がでるのでそれを見て売買するだけで良いですが、サイクルが長いのと精度は落ちます（どちらかというと長期向きという感じがします）

■ＲＳＩオシレーターを利用します

ＲＳＩ（Relative Strength Index）は『相対力指数』のことで、値上がり、もしくは値下がりの勢いをパーセントで表すことで相対化する指数です。
0％～100％までの間で表します。

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■ パターンＡのテクニカルトレード

・設定の手順

１）TradingViewを起動します
２）インジゲーター検索で「RSI Strategy」と入力します

インジケーター検索【TradingView】

TradingViewに内蔵されているインジゲーターです
ソースもシンプル！

ソース内容【TradingView】

３）セットするとチャート上に印が出ます

チャートシグナル【TradingView】

インジゲーターを表示させると
RsiLE：Long Entry（買い）シグナル
RsiSE：Short Entry（売り）シグナル
がチャート上に表示されます。

４）ストラテジーテスターで、トレード一覧も見れます

ストラテジーテスター

・評価

株式や個別株やＥＴＦ、平均して勝率はだいたい６０％程度でしょうか。
ＦＸ系は時間足〜日足もトータルで見ていくと５０〜７０％な印象です。
株式系の時間足は５０〜７０％といった感じで、日足は６０〜７０％な印象です。

チャートを見ると、Long（買い）してから、価格の上げ下げがあって、結果的に高値でShort（売り）でクローズはしていますが、実際のところは急落があったりでメンタルが維持できそうにありません。
株式トレードの日足の方が気持ちも和らぐかもしれませんね。
自分に合った金融商品で試してみてください。

・補足

通貨、株式、日足、時間足、、、違いによってタイミングも少し違いもあります。その時は、プロパティの「期間」を変えてみて自分に合ったタイミングを調整してみてください。

■ パターンＢのテクニカルトレード

・設定の手順

１）TradingViewを起動します
２）ＲＳＩのインジゲーターを表示します
一般的なRSIでは、こんな感じだと思います。

ＲＳＩが70～80%以上になったら買われ過ぎ　→　売り
ＲＳＩが20～30%以下になったら売られ過ぎ　→　買い
という事をよく聞くと思います。

しかし、必ずしも７０％を超えたから買われすぎ（＝下がる）だから売り、３０％を下回ったから売られすぎ（＝上がる）だから買い、というようになるとは限りません。それどころか更に上昇していったり、下降していったりするものです。強いトレンドがある相場では、RSIが100%や0%近辺に張りついてしまい、使いものにならなくなります。

👇　さて、今回紹介するＲＳＩインジゲーターはこちらです　♪