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【2024 宿泊&旅行記 vol.13】龍言

2024年6月

繁忙期だった5月を乗り切り、会社の仲良し3人組で新潟へ女子旅して来ました♪


古民家ホテル「龍言」

今回宿泊したのは「龍言」
越後湯沢駅から車で30分ほどにある古民家ホテルです。
越後湯沢駅までは東京駅から新幹線で1時間15分ほど。
乗り換えもなく、めちゃくちゃアクセスの良い旅先でした!

宿の近くは田んぼや住宅街が広がっており、緑豊かな景色に終始癒されます。
空気も綺麗で、人々が温かかったのが印象的でした。
忙しかった日々を乗り越えた自分たちへのご褒美旅になりました☺️

龍言では様々なアクティビティが用意されているのも特徴の一つ。
事前予約が必要なものもあるみたいなので、参加したい方はしっかりチェックしておくのが良さそうです👀

お天気が良くないですが、
それも趣があってよいです。
入り口の提灯がかっこいい🏮
靴を脱ぎ、館内ではずっと靴無しで生活します。
寛げる〜!


お部屋紹介!

今回泊まったのは「千里」というお部屋。
お部屋番号の他に、一部屋ごとにお部屋の名前がついているのです。

古民家ホテルというだけあって、客室エリアは古民家感が満載。
お部屋にたどり着くまでの廊下を歩くだけでテンションが上がるシティーガール達です。
宿泊客は全体的に年齢層が高く、ロビーも客室エリアも静かで落ち着いた雰囲気でした。

お部屋は広くはないですがとても清潔で、3人でリラックスして過ごすことができました。
自然に囲まれているので、朝は鳥のさえずりが聞こえて心地よいです☺️

リビング。
明るすぎない照明が好きです。
低めのベッド。
3人並んで寝るのが新鮮✨
洗面所は古い感じがありますが、
スキンケアなどのアメニティもあって
使い勝手は良かったです♪
お部屋のお風呂はこんな感じ。
うーん、温泉に入ろうってことですね!
お部屋の片隅に今では珍しい黒電話が📞
これで9番を選ぶとフロントにかかるらしい。
緊張してかけられませんでした😣


美味しいお食事と温かい人たち

今回はとにかくまったりゆったりを目的としていたので、周辺の散策や観光などは一切せず、終始おこもりステイでした。
温泉に入り、美味しいご飯を食べ、お部屋でガールズトーク。
ただそれだけです。
温泉はサウナ付きで、予約なしで使える貸切露天風呂もあります。
なんて贅沢なご褒美旅☺️

お食事は本当に全部美味しかった!
夕朝食付きで、新潟なので毎食美味しいお米がいただけます。
ボリュームが多くて食べ切るのに一苦労でしたが、スタッフの方が毎度ご丁寧にメニューの説明をしてくださり、一つひとつ味わいながらお腹を満たしました。

この辺りでは若者(と言っていいのかわからないけど)が珍しいのか、女子3人でキャッキャしているとスタッフさんや他の宿泊客が温かい目で見守ってくれます。
食事をしていると「ごゆっくり」とおじさん(お客さん)が声をかけてくれたり。
お食事処のおばさんは毎回私たちのテンションに合わせてメニューの説明をしてくださったり。
ロビーでもおじいちゃん(お客さん)がニコニコしながら挨拶してくれたり。
そんな人の温かさが身に沁みました。
それだけで、「また来たいな」と思えます。

夕食。可愛らしい小鉢が9個。
お品書きと睨めっこしながらいただきました。
メインのお肉。
この辺りで割と胃のキャパが危ういです。
でもこのお肉、あっさりしていて美味しかった!
締めのお味噌汁とご飯。
ご飯は土鍋で運ばれて来ますが、
お茶碗1杯で胃が限界に到達しました。
ご飯はピカピカツヤツヤでこれも絶品😋
朝食。朝ごはんは専らパン派ですが、
たまにはこういう朝食も良い!
胃に優しいです。


1時間に1本の電車がまさかの運休

特にトラブルも何もなく終わろうとしていたご褒美旅行でしたが、最後の最後に災難が。

チェックアウトが12時までなのに対し、帰りのシャトルバスは11時発。
最後の最後まで宿を楽しみたかった私たちは、シャトルバスを見送って、宿の最寄り駅から越後湯沢駅まで自力で行くことに。
事前に電車の時間を調べ、1時間に1本しかないので絶対に遅れないように計算して宿を出ました。

雨予報の中、ほとんど雨も降っておらず、景色を楽しみながら片道20分をテクテク歩きます。
最寄り駅に着いたタイミングで雨足が強まり、「タイミング良かったね〜」なんて笑い合っていたのも束の間。
乗ろうとしていた電車がまさかの運休!
しかも次の電車までは1時間以上。
本数の少ない電車って、1つ運休になるだけで致命的ですね…。

20分歩いた苦労も虚しく、タクシーで越後湯沢駅に到着しました。
気を取り直して、お土産ショッピングと昼食を済ませ、東京へと帰ったのでした。

お土産屋さんに併設されているおにぎり屋🍙
「爆弾おにぎり」という名前の通り大きい!
お米の量はなんと2合分。
最後まで新潟のお米が堪能できました✨


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