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【2022 宿泊&旅行記 vol.2】フランス② ストラスブール&コルマール編

2022年12月

前回の記事「パリ編」の続きです。
夏に向かって暑くなる日々ですが、この記事を読んで少しでも涼しくなっていただけると嬉しいです。

パリから電車で2時間弱、ドイツとの国境に位置するストラスブールという街にやってきました。

↓パリ編はこちら



フランスとドイツの文化が融合した街

「ザ・フランス」なパリからストラスブールへ移動してきて、街並みを見た瞬間ドイツに来たような感覚になりました。
建物の感じもそうですし、うまく言葉にはできないですが空気感がドイツだったのです。

cherichanはドイツが大好きです。
この旅を計画していた当初はドイツにも立ち寄ろうと話していたのですが、スケジュールと予算の関係で断念していました。
フランスにいながらもドイツを感じることができて嬉しい!

街に川が流れる。
大聖堂付近の広場。
中央奥に見える建物がドイツっぽい。
ストラスブールも生憎の空模様。
それでもヨーロッパの街並みは美しいです。
翌日は晴れ☀️
大聖堂は迫力が半端ない!


コスパ重視で選んだibisホテル

初日、相変わらず気温が低くお天気も良くないですが、まずはホテルにチェックイン。
宿泊先はibis Strasbourg Centre
ibis、ibis style含めてストラスブール内にいくつかあるibisホテルですが、多分泊まったのはここです。

まだ社会人1年目だったし贅沢目的の旅でもなかったので、料金と立地重視で選んだホテル。
お部屋はお値段相応で…。
洗面所がとても狭く清潔感がなかった。
もう泊まることはなさそう。

ibisは日本含め世界中で沢山のホテルを展開しています。
今回が初めましてのibisでしたが、ストラスブールが最初で最後になりそうです。
もちろん中には綺麗なお部屋もあるのでしょうが、やっぱり第一印象って大事。


大本命のクリスマスマーケット🎄

パリ・ストラスブール・ニースと主に3都市を巡る今回の旅で、各都市のクリスマスマーケットを訪れましたが、圧倒的に良かったのがストラスブールです。
個人的に親しみのあるドイツのクリスマスマーケットに1番近かったからだと思います。

クリスマスマーケット入り口。
ここから始まる🥰
暗くなると綺麗なライトアップが✨
日本のような「イベント感」はあまり無く、
街中がクリスマスをお祝いするムードに包まれる
穏やかで幸せな空気感が好きなのです。
大聖堂の麓は特に賑わっています。
極寒の中でも人々は幸せそうに身を寄せ合って
ホットワインやフードで身体を温めます。


まるでおとぎ話の世界!コルマール

ストラスブールから電車で40分ほど、コルマールという小さな街にも足を運んでみました。
ストラスブールと雰囲気はやや似ていますが、陽が落ちた後のライトアップがとっても素敵でした。
街中は可愛らしい建物が立ち並び、そこはまるでおとぎ話の世界。
お花が咲く季節にも、いつかまた訪れてみたいです。

「プフィスタの家」
『ハウルの動く城』のモデルとなった
と言われています。
プロジェクションマッピングで彩られた広場。
コルマールもかなり多くの人が訪れていました。
カラフルにライトアップされた建物たち。
壁の色ではなくライトの色です。
街中が本当に可愛い街でした✨💞


クリスマスマーケットで美味しかったフード

クリスマスマーケットは雰囲気を感じるだけでも十分楽しいのですが、やっぱり折角なのでフードも楽しみたいところです。

cherichanお気に入りのメニューはこちらでご紹介しているので是非ご覧になってください⭐︎

ストラスブールのクリスマスマーケットで食べたものはこちら!

プレッツェルとグリューワイン(赤)
この2つは絶対に外せない。
ラクレットチーズサンド。
ヨーロッパのパンが堪らなく好きなのです。


ストラスブール、想像以上に満足度の高い滞在でした!
そしてまた電車に乗り、飛行機に乗り、今度は南仏ニースに向かいます♪

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