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2020年9月の記事一覧

夢体験、夢想起、夢保持の条件

1.抑圧仮説
ノイズを受け入れる準備ができていないと変換以前に夢が抑圧される。準備ができていればノイズは安全に変換されて夢として現れる。準備がそもそも必要なければダイレクトに現れる。

夢体験の信念の側面。構えによって、無意識から意識への変換のされ方が異なる。本当に見たくないことなら夢は体験されないし、そろそろ見ないといけないことならヒントのような形で体験される。そして特殊な状況下では、夢がそのま

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寺院の夢

昼寝してたら、面白い夢をみたので記録。

寺院を見た。亡くなった祖父が祀られている古い寺院だった。見たのは2回目だ。伝統的な儀式なのか、寺院を囲った塀が滑り台になっていて、板に乗った二人の従者が顔のようなものを伸ばした両腕で支えて滑っている。見ている私と両親はその速度より先に滑っており、その先の終わりの溝に落ちそうになる。
落ちそうになるのは、私だけ。両親は普通に止まって、次のエリアに移動していっ

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寺院を見た。亡くなった祖父が祀られている古い寺院だった。見たのは2回目だ。伝統的な儀式なのか、寺院を囲った塀が滑り台になっていて、板に乗った二人の従者が顔のようなものを伸ばした両腕で支えて滑っている。見ている私と両親はその速度より先に滑っており、その先の終わりの溝に落ちそうになる

ストレッチで脳に刺激がいったあと、めちゃくちゃ耳鳴りがする。しかも、外から聞こえるような耳鳴りではなく、耳それ自体から聴こえてくる。だんだん音が大きくなり、それを繰り返しているうちに身体も動かなくなっている。なんだこれは。

続き。それらの子どもも、母親(父親は消えている)も、すごい雨風が吹く中で、飛行機のプロペラが組み合わさった、すごい揺れの橋を渡っていた。僕も踏み出した。むりーーー!と叫んだ。別の道があると、このアトラクションの従業員が知っているのかもと感じた。

続き。夢なんだろうけど、なんでみんな知らないのかという驚きがある。次のエリアに移動している両親に、僕は驚いていた。彼らは疑っていた。また大袈裟なと。そのまま行ってしまった。そのあと、なんでか、僕も次のエリアの中継地点に着けた。別の子どもが助けてくれたのかもしれない。

続き。それはまるで、自分が棒人間になったような感覚だ。中身がない。そう、中身がちゃんと感じられたのは、ラベンダーのアロマをして寝た時だった。力が表面にしか入らず、抵抗しようとしてもすぐ抜けてしまうような二重性の感覚は、これまで何度も経験してきた気がする。

続き。落ちそうになるのは、私だけ。両親は普通に止まって、次のエリアに移動していった。僕だけがとまらない。止まろうと力を入れても力がそもそも入らない。力が入った後の輪郭の名残だけが唯一の力のようだった。流されてしまう。流されてしまう。強度が弱いとはこんな感じなのかも。