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サバイバルもどきな1ヶ月半(6)

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オフの日

ここまで仕事の話と買い物の話をしたので今度はオフの日の話を。

オフと言えども住んでいる場所が国立公園なので、やることはただ1つ!

自然と戯れる!!

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川で水浴びをしたりラフティングをしたり、山にハイキングに行ったりただのんびりしたり・・・

近所に大きな湖があったのでわたしはよくそこへ行っていました。

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一度だけ山の反対側にいる友人の方へ行き、一緒にハイキングをしました。

まず朝一のバスにのって山を越え友人の寮がある地域まで行きました。そこから目的のハイキングコースまでもバスで行けるのですが、1時間近く待たないといけません。わたしの寮まで帰る終バスの時間が18時くらいだったので、あまり時間はロスしたくありませんでした。

友人と予定を決めていた段階でヒッチハイクをしてみて、成功しなかったらそのバスを待とうという話をしていました。

そもそもほとんどその道を車が通らないし、誰も止まってくれなさそう。

やっぱり大人しくバスを待つしかないかと諦めようともしましたが、

なんと!

1人車を止めてくれて乗せてくれる人に出会ったんです!

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スキンヘッドだしサングラスをしているし、思い返すとちょっと見た目が怖い方でしたが、とても優しくて目的地まで乗せていってくれました。


片道8キロのハイキング

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山と言っても日本の山とは雰囲気が全く違って岩がゴツゴツしているタイプの山肌です。

8月で真夏だったので空気も乾燥していて、山を登っていくにつれて日差しも強いしなかなかハードでした。片道8キロを甘く見ていたアウトドア初心者のわたしたちは、普通のスニーカーと普通の格好という超軽装でこのハイキング(いやもはや登山)に挑んでしまったので失敗でした。

ただ8キロ登った先にあったこの景色を見た時は、疲れも文句も全部吹き飛びました

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夏でもこの辺りの山頂にたくさん残っている氷河を目指すハイキングコースを選んだので、ゴールの湖には解けきらない氷河がたくさんあります。

朝からたくさん歩いたのでこの湖畔でお昼休憩をしました。

持ってきたただのサンドイッチがとっても美味しかったのを覚えています。

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自然公園なので野生動物もたくさんいて、この山道にはずっとリスがいたし、違う場所でシカも見ました。もいると教わっていたんですが、わたしは一度も見かけることがありませんでした。出くわしたら怖いですが、遠目にくらいは見てみたかったな。

同じようにここまで登ってきた人たちでこの湖に入ってみている人がいたので、わたしたちもちょっと入ってみました。

当たり前ですが、氷が解けずに残っているのでめちゃくちゃ冷たいです。

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寒かったのですぐ出ましたが、楽しかった笑

2人の写真も撮ってもらい、帰りも8キロがんばって歩いて、往復16キロの登山から無事生還

いい経験になりました。

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次にハイキングというか登山をする機会があったらその時は、

(持っていった分の水では足りなくなりそうで不安だったし、節水しながらは辛かったので)もっと水を持っていく

もう少し登山向けの格好をする

時間に余裕を持って行く

という当たり前なことに気をつけて、心からハイキングを楽しみたいです!


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