見出し画像

#MyResearch #24卒 A.I.

こんにちは。このnoteにたびたび文章を書いているA.I.です。4月から大学院生になりました。新しい生活に慣れるので大変ですが、それが楽しくもあります。
今日は、私の卒業論文について少しご紹介しようと思います!テーマ決めなどに迷っている皆さんの手助けになれたら、幸いです!

1. なぜ「卒論」を書こうと決めたのか?

ご存じの方も多いかなと思いますが、異文化コミュニケーション専攻では、必ずしも卒論を書く必要がありません。卒論ではなく、研究プロジェクトを選択することもできます。(その辺り、前の記事でT.K.さんが詳しく紹介してくださっています!)

ではなぜ、「卒論」を書こうと決めたのか?その理由は主にふたつ!
①大学院進学を視野に入れていた
②大学といえば卒論だと思っていた

①について。私は大学院進学を視野に入れていたので、自分で書き上げた卒論が一本あるということは、とても良いことだと思いました。(大学院で必須のアカデミックライティングスキル、英語力、論理性……があることのわかりやすい証明になるからです。)しかも大学院によっては、応募段階で卒論の提出が求められるところもあります。

②について。これはもう、偏見といえばそうなのかもしれません。大学4年生といえば、卒論に追われてバタバタしている……という漠然としたイメージがありました。単純ではありますが、そんな「ステレオタイプ的な大学4年生」を体験してみたかったのです!


2. 卒論テーマについて

卒論では、皆さんご存じの大人気テレビ番組「Youは何しに日本へ?」を扱いました。
家族とこの番組を観ているとき、「さまざまなルーツの外国人がいるのに、白人ばかりがインタビューを受けるのはなぜだろう?」「この番組に映る外国人は、いつも日本文化や日本を褒めていて、何一つ不満を聞かないな……」とふと思ったのがきっかけです。私がそういった疑問を持ちながら観ている一方で、家族はこの番組を楽しんでいました。外国人が日本を褒めているのを見て、誇らしげな様子でさえありました。

そこで、U-NEXTで公開中だった「Youは何しに日本へ?」を47本見て、画面に出てくる外国人たちの出身国、人種や性別、発言内容……といった情報を集めました。すると、興味深い傾向が見えてきたのです!(予想通りのものもあれば、そうではないものもありました。)

非常に身近なテレビ番組を扱ったので、私自身やっていてとても面白い研究でした。大学院では、この研究をさらに深め、発展させていく予定です!


研究の結論

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?