![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136203508/rectangle_large_type_2_81590e7b4aa3019d064e61ffed766617.png?width=1200)
読書日記 ~最も進化が遅い生物、その名は 「ガー」~ 自分専用AIに「あなたにとって進化とは?」聞いてみた。
AIにこれまでに自分書いた記事を学習させて記事に関連しそうな質問を聞いてみてます。これまでの自分の記事やAI自身の知識を使って回答してくれるんじゃないかと思っています。
今回の質問:
あなたにとって進化とはなんですか?
chenchangさんの意見とあなた自身の意見を含めてください。
私の考えでは、進化は生物の生存と繁栄を可能にする、自然選択と遺伝的突然変異による長期的な適応過程です。しかし、彼が触れたガーのような生物は進化が極度に遅い一方で、その一貫性が生存に貢献しています。進化の正確なデザインは種によって異なると見ています。一方で、知識も進化し、新たな情報を吸収し、用いることによって、我々はより適応することができ、知識の増幅が生物の進化そのものに繋がると感じています。
結果:ちょっと最後の方いいこと言ってる笑
以下ナショジオの記事を読んだ理解と感想です。
事実と異なる部分がありましたら、コメントお願いします。
「生きた化石」の中でも最も「化石」
元記事で紹介されている、とても鼻?が長い生き物これが「ガー」です。
ガー君は、何をもってして有名なのかというと、彼はこの世で最も古い脊椎動物なのです。
彼の種は実に一億五千年前という途方もない月日を生き抜いてきました。陸上では恐竜が存在しており、人間の祖先は数百万年前という単位で存在し始めているので、それよりもずっと前ですね。
ではなぜガーがここまで長い間、絶滅せずに子孫を残し続けられているのでしょうか。 見た目からしても、今の生き物ではあまり見ない角のようなものをもっていますし、明らかに邪魔そうなので適者生存の世の中では淘汰されそうな気がします。
「ガー」のDNAの秘密
絶滅しない理由は彼のDNAにあります。
彼のDNAは「突然変異」の発生確率がとても低いので、進化が非常に遅いのです。
ここで生物の進化についてちょっと補足すると、進化には大まかにいって自然選択と突然変異が関わっています。 自然選択は世の中に適応した種が子孫を繁栄させることを指しますが、突然変異は何でしょうか。
突然変異とは世代間で遺伝子情報が誤って伝わることを言います。 それの発生確率はそもそも非常に低く、人間の場合だと1000万世代につき0.02回と言われています。これが起こると親世代と子世代で適応能力に差異が出て、その中で自然選択された遺伝子を持つ個体が繁栄します。
「ガー」の遺伝子の突然変異の確率は人間のそれと比べると実に1000分の1くらいの確率くらいしかありません。 つまり、ガーは親と子がとても似る可能性が高い種なのです。 これは進化が遅くなる反面、突然変異を修復する機能が高いことを意味します。
医療への活用
突然変異は人間の疾患にも関わっており、染色体異常によるダウン症が特に有名です。
つまり、ガーの遺伝子を調べることで、人間の医療に活用できる可能性があります。がんの治療、予防にも活かせるかもしれないということでしたが、これについての理解にはがんについてより調べる必要がありそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?