「一般論に逃げる」

人と喋っている時に最も避けたいことの一つに「一般論に逃げる」ことがある。

なぜ避けたいかと言えば、「一般論に逃げる」ことは単純に“面白くない”からだ
そこには個性やアイデンティティとされることが全く含まれていない。

一般論に逃げることを繰り返していると、“自分の意見”が醸成されない
自分の言いたいことを表現する度胸が磨かれない

しかし、現実問題、「一般論に逃げてしまう」ケースは多々存在する
特に、少し目上だと自分が直感的に感じる人と喋る時、に一般論に逃げてしまう傾向にある

より正確に描写な描写を心がけてみると、
「自分の意見がどこかに消えてしまう」のである。
自分一人の時は確かにそこに存在したはずの“自分の意見”が、人と喋る時にひょっこりいなくなる
その結果、その場を繕おうとして、どこかで聞いたことのある一般論を述べる、ことになる

一般論は無難だ
少なくとも、それで批判されることはない。否定されることも少ない。
けど、実感として、とても面白くない
自分が萎んでしまう、心からワクワクが取り出されてしまう、元気のない子供だ

やるべきことは2つ
①“その場繕い一般論”が出そうな時に、気づき、止めること
②表出できるレベルにまで昇華させた“自分の意見”を持っておくこと

①は度胸の問題
②はスキルの問題
スキルは磨ける。磨いてみよう

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