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つまらない話

つまらない話というモノが存在する。
確かに存在しているような気がしている。
それはどんなモノだろうか?

同じ話があったときに、
それを、つまらないと思う人間がいる。
一方で、
それを、おもしろいと思う人間がいる。

そこには“話”があるだけ。
誰かの口から、語り手から発される話がそこに存在しているだけ。

それを受け手がどのように解釈・咀嚼・味付けをするかだ。
受け手が面白いと思えば、それは「面白く」なる。
受け手がつまらないと思えば、それは「つまらなく」なる。


何かつまらない話がある時、二つ原因があると思う。
一つは、語り手の技量不足。
もう一つは、受け手の技量不足。感受性不足とも言ってもいい。

何故だか、前者が取り沙汰されている様な気がしてならない。
後者も結構大きいと思ってる。
というよりも、後者を大事にできない人とは付き合えない。付き合いたくない。

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