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【東工大院試の口頭試問対策】倍率や過去の質問内容、実際の対策法

この記事では地方公立大学のB4が外部院試を受け、R.3年4月入学 東京工業大学 理学院 化学系のB日程、筆記試験に通ったので、明日の口頭試問に向けてしてきた対策や、さまざまな情報をこの記事を通して知ってもらえたらうれしいなと思い書いていっています。これからしばらく院試に関することの記事を挙げていくのでフォローしてくれると嬉しいです。

今の僕の現状

僕の第一希望の研究室の先輩から、どのようなことが聞かれるのかや、何分程度で終わったかなど事前に聞いてて、さらに、現在所属している研究室の指導教員からの綿密な特訓をしていただいたので、今は緊張や不安よりも楽しみのほうが勝っています。とはいえ、何もせずにいると不安になってしまいかねないので今まで先輩方にお世話になりっぱなしでtakerになってしまっているので、今年受験する方や来年受ける方、はたまた東工大以外の人にも有益になるような情報を記事を書いてできるだけgiverになりたいという意志のもとで書かせていただいています。(胡散臭くないです!笑)


明日の口頭試問に関する情報

!ここでの情報は公式の東工大のホームページ…①のみではなく、僕が聞いた先輩のアドバイス…②やtwitter…③や5ch…④での情報を含みます。信用性はあまり高くないので気晴らし程度に!

・口頭試問を受ける人の倍率について


今年の東工大の理学院化学系の修士課程における受入可能予定人数は64人(①)です。内部の人数は31人(①)で全員が修士課程への進学を希望したとして、毎年上位半数がA日程となる(③)ので16人分の枠が埋まります。さらに、外部からでもA日程に行ける可能性もありますが自分の結果やTwitterでの周りの方々の話によるとその人の出身大学にもよりますが少なくともGPA3.5以上はなくてはならず(③)、今年の外部からの受験者は5人(④)であったと言われています。この時点で残りの受入可能予定人数は43人です。今回のB日程での筆記試験合格者は37名(①)であるため、6名分の差はあるものの、B日程の筆記試験をパスできた人は口頭試問で相当なへまをしない限り、合格するのではないかと考えられます(②, ③, ④)


・口頭試問で聞かれる内容などについて

僕の第一志望の研究室の先輩(外部)の話によると、去年の話ですが次の3つのことが聞かれたそうです。
1.卒論の要約(30s~長くても3m)
2.第一志望の研究室についての志望理由
3.博士コースに進むかどうか
時間的には5分もないくらいで終わったそうです。
今年は新型コロナウイルスの影響により実験できていない研究室も多くあることを考慮してB4での研究の内容についてはあまり深堀しないように気を付けると、大学院入試説明会が終わった後の研究室訪問の際、化学系の偉い人がおっしゃっておられたので(うろ覚えではありますが...)そこまで気を付ける必要がないのではないかと思います。


・口頭試問の対策の仕方

以上の事柄を踏まえたうえで、私が実際にした口頭試問の対策は次の4つです。
1.想定Q&Aの原稿を作り、指導教員に添削してもらう。
2.実際に口に出して、すらすらと答えられるようにする。
3.まずは人の前で話すことになれるために、友達や親に対して質問してもらって答える練習をする。
4.指導教員に本番を想定したような面接をしてもらう。
僕的には、2の段階で自分が発表を苦手としていたんだと自覚し、すごくネガティブになってしまい筆記試験が通っているかもわからない状態でしたので一番苦しかったです。
指導教員や友達、親の協力があったことでそこそこうまく答えられるようになりました。すごく感謝しております。
人に話す練習をすることの重要性は多くの面接対策本で書かれているので真理だと思います。参考にしてください。


最後に一言

今回初めて記事を書いてみました。これからもっとライティングスキルを上げてわかりやすく有益な情報をお伝えするように努力しますのでよろしくお願いします!
(内容が第3者に伝わるといけないものはここでは絶対に述べないようにしています。)


サポートいただけると非常にありがたいです!これから記事を書くモチベにも繋がりますのでぜひよろしくお願いします!!