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【化学】新課程教科書のエンタルピー、エントロピーの扱いについて

(冒頭イラスト…「ばらばら」っていれたらでてきました。左はエントロピー大、右はエントロピー小。いい感じのイラスト(写真?)を見つけられました。感謝^^)

お久しぶりです。
毎週土曜日夕方に、体力ゲージが「Φ」(0じゃないけど限りなく0に近い…)になっているwizです。

今年度職場に希望を出して、新課程初年度の学年の授業を持たせてもらっています。新課程化学のホットトピックと言えばやはり「エンタルピー」について。

実際の授業はまだ始まったばかりなので、化学基礎の物質量に入ったところですから、まだまだ熱化学は先ですが、エンタルピー(やその他周辺知識)についてあらかじめ知っておくに越したことはない、ということで、ちょっとずつ勉強をしています。

授業をどのようにしていくか、もとい、そのようにエンタルピーを教えていくか、授業展開や板書例の準備は進めていますが、ふと「各社の教科書の違い」が気になった!

ということで、”思い立ったが吉日”。教科書比較をざっくり行ってみました。…という報告です。

簡易的に(それっぽく)レポートを書いてみました。

簡単に自分なりのポイントを書くと、
・エンタルピーが載っている場所が各社違う!
・ということは生徒への伝えかた(生徒が知っている前提条件)が違う。
・エントロピーも自由エネルギーも一部の教科書乗っている!
・ということは、大学入試に出されるじゃん。
ということです。

いろいろとご意見いただけたら嬉しいです^^

現役の時に物理を習っていない私にとって、エンタルピーだけ、じゃなくえんとろぴーやないぶえねるぎぃもからんでくるのはたいへんなんだよぅ(*_*)でも負けない、がんばる!

・・・ということでエンタルピーなどについての簡易報告でした。

化学基礎を1年からしている学校はもうすぐこの単元なのかもしれませんね。皆さんの実践報告、聞いてみたいです。

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