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【日記】自己愛・自信

強い自己愛と自信のなさが合わさると非常に関わりにくい人になりうる話。

自信のなさからくる過剰な謙遜は、時に人を苛立たせてしまう。

「〇〇ができない、やばい」という会話の際、「自分ができたことくらい、君ならすぐ簡単にできるよ」と言ってしまいがち。もちろんここに悪意はなく、むしろ優しさで、謙遜しつつ、相手をフォローしているつもり。実はこれ、余計なことを言って相手に嫌われたくないという自分への愛と、自信のなさが滲み出ているセリフのように感じてしまう。

自分は相手の能力をわからないし、ものを作る時間や道具を持っているかなど、相手の置かれている状況もわからない。「簡単にできるよ」と言われた相手がそういった状況だった場合、その優しさのつもりでかけた言葉は強烈な煽りになり相手に突き刺さる。

じゃあ、どう言えばよかったのか。相手との関係性にもよるけど、仲がいい相手なら「先進んじゃってるよー」「時間あったからねー」自分の状況だけを説明するのが一番丸いかな。そんなに関係深くない相手なら、「たいへんねー」系の対応で流せばよさそう。

下手に自分を卑下するのは自分のためにも相手のためにも良くない。
嫌われたくないなら、自分のことを考えるより相手のことを考えた方が効果的。
いきなり自信を持てというのは難しいから、まずは自分を卑下する発言を減らしていくことから始めるのがいいかな。

考えすぎるより相手を見る。

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