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技術ブログの記事構成案

ケムファク(@chem_fac)と申します。
普段はプラントエンジニア向けに技術ブログを書いています。

これまで3年近く技術ブログを書き、合計で162記事になりました。
最大PVは6万です。

どんな記事が読まれやすいのか?収益を得やすいのか?少しずつ分かるようになりました。
今後さらに伸ばしていくため、これまでの経験をもとに技術ブログの記事構成案を考えてみました。


記事の流れ

まずは大枠の記事構成です。
以下の流れが良いと考えられます。

  1. タイトル

  2. 導入

    1. 記事の要約

    2. 広告

    3. 目次

  3. 本文

    1. 広告

    2. 本文

  4. まとめ

    1. まとめ文

    2. 参考資料

    3. オススメ書籍

    4. 関連記事

    5. 広告

タイトル

稼ぐためのブログでは、よくタイトルに結論を入れろと言われます。例えば「○○買うなら△△がお得」などタイトルで言いたいことが分かるようにするというものです。
技術的な内容を広く解説するようなブログでタイトルに詰め込むのは至難の業です。とはいえ誤解を与えない範囲で取り込むことで差別化が図れます。
以下、いくつか実践した例です。

プログラミング系は「何を使って」「何をするか」が分かるようにするとアクセスが増えました。

一覧として見せたい場合は「どの範囲を」まとめた内容であるか分かるタイトルが良かったです。

大きくまとめた記事は「○○の基礎知識」と記載しています。
こちらの書き方でも悪くなかったですが、もう一歩踏み込んでみます。

こういう時こそ生成AIが役に立ちます。
見出し構成を入れてタイトル案を考えてもらい、決めました。

「配管フランジの基礎知識:構造、規格、接続方法から利用まで」
のようなタイトルで2024年は試してみます。

導入部分

現在の導入部分は以下のような見た目になっています。

現在の導入部分

導入部分の構成は以下のように変更します。

  1. 記事の要約

  2. 広告

  3. 目次

以降で各項目ごとに詳細を述べていきます。
広告は位置によって役割の異なる2種類を使い分けます。

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