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ざっくりデアクラシカー

はじめましての方ははじめまして。
チェルシーの感想をつぶやく会です。
基本Twitterをやってます。
会と書かれていますが、普通に1人です。


noteはじめてみました。

普段polestarさんとかせこさんとかのnoteがTwitterで流れてきた時にたまに拝見するのですが、めちゃめちゃ真面目に詳しく書かれているので「自分には無理かなあ」なんてずっと思ってたのでございます。

しかーし、書いてしまった。これは2つ理由があります。
*Twitterの文字数が足りないから。
7割これです。Twitterで長文かますのキモいかなーとか、一応人間なので考えております。
*簡単に書く=とっつきやすいのではと思った。
都合いいですね。みんな違ってみんないいです。

てことで書くわけなのですが、チェルシーの感想を呟くとか言っといて、初回がデアクラシカーです。

だってチェルシーあると感情コントロールできないもん。チェルシーが勝てばいいのよ、ってなるから。

そういった意味で昨日のデアクラシカーはまじで何も贔屓ナシに観てたので、ビッグマッチでもあるし丁度いいかなと。

確認ですが私は難しいこととか書くつもりはないので、「浅いだろ!」とか「違うだろ!」ってなる人もいると思いますが、御容赦ください。

1つだけ言い訳をしておくなら、サッカーに正解はないと私は思ってるので、正解を知りに来た人はこのブログはみない方がよきです。

では、本題に入ります。



前半

ドルトムントは3-4-3、バイエルンは4-3-3(4-2-1-3気味)スタートなわけでござんす。

運動量が売りのドルトムントにとってこれは対面性では優位を取れると私は考えます。なんでっていうと、攻めでは3トップ+2ウイングの5で4バックを相手するので間を取りやすい、守備への切り替えがはやいが故成り立つ戦い方でございます。ゲレイロ途中でバテてたけどね。


狙い

☆バイエルン

攻め:間で受けてはたくことによって道を作りたい

守り:中央を締めたい

☆ドルトムント

攻め:人を集めて突破したい

守り:人数をかけて奪う?(イマイチワカンナカッタヨ)

試合中メモとかとってないので、何分のシーン、みたいなのはないです。そのかわりに45分で浮かび上がってくる狙いを見てみましょう。

ドルトムントが片サイドに人数をかけて崩す、前線の流動性を重視するのはいつもの狙いですね。先程言ったように4バック×3トップなので、SBとCBの間に位置取りすることでスペースで受けることが可能なわけです。はじめはそれをバンバンやってました。

しかし、バイエルン君もアホではないのでそんなずっとやってる作戦はわかっています。バイエルンはセンターを締めることで流動性とスピードを落とそうとします。ディレイニーとダフートが中央ではガチガチに付かれてましたからね。ビュルキも出し所困ってましたし、ディレイニーがサイドに偏って受けるシーンも所々見られました。

それにより、右サイドと左サイドで攻めるにしてもパスコースを減らすことができ、サイドチェンジに時間がかかるのでバイエルンは再ポジショニングが可能なわけです。
ドルトムントとしてはサイドに人数をかければ前のスペースに持っていけるわけですよ。事実前半の何度かのチャンスはサイドからだったと思います。確か。

で、話は大きく変わってバイエルンの攻めの狙いというか、キーマンの話です。ミュラーくんです。彼は小さなスペースであっても1タッチではたけるし、そもそもスペースを作るのも上手いやべえ選手です。

ドルトムントは人数をかけてボールを取ろうとしてて、事実基本それは有効なんですけど、ミュラーに入るとスピードが変わる。1タッチで一気に加速させるんですねー。レバンドフスキっていうめちゃくちゃマークつかないとヤバい人がいるので、ドルトムントはミュラーに構ってる余裕がなかったのかもしれません。

で、得点がバイエルンに入ったんですけど、その1シーンを切り取るのはめんどくさいし興味ないんでやりません。キミッヒがえっちくて凄かったってことだけ書いときます。



後半

前半を0-1で折り返すことになり、ドルトムントは考えます。そこでの第1の策が、ウイングの決定力と個人技です。

センターを締められてるということは逆にいえばサイドで対面が起こりうるんですよ。そこを個人技でぶっちんすればいんじゃねって考えたのかなって思います。もうわかりますよね。個人での突破力を重視して、彼らはブラントを下げサンチョを投入します。

ジャンを入れた理由は、おそらく中盤の攻防が得点の動きに近いと考えたからですかね。知らんけど。攻撃でセンター使えないし、守備時に中盤を締めとくかって投入したのかななんて考えてますが、その辺の交代はようわかりません。

後半は勝ってる側のこと書いてもしょうがないんでドルトムントの苦悩を書こうかなと思います。

まず、サンチョのコンディションに問題がありました。仕掛けることも少なく、終始重そうでした。ここでハーフタイムの策が1つ失敗に終わります。何個か普通ならチャンスになりそうなところありましたもん。

そもそもブラントが抜けたことによりポジショニングのバランスが崩れて、単調なサッカーになってしまったことにも原因はありそうですね。兎にも角にも失敗です。

更にハーランドの負傷交代。サイドの崩しが不十分でもハーランドなら、、っていう作戦も消えました。今までハーランドだったのがトルガン・アザールになったら、それは厳しいはずです。事実、彼の交代後からドルトムントは急激にペナ外からのシュートが多くなります。


縦の突破力に不足を感じていたドルトムントは第2の策を練ります。ピシュチェクに代えてゲッツェ。4バックにします。バイエルンのウイングが中央に入ってくるシーンはそこまで多くなかったですし、点を取らないとはじまらないので当然の流れではありますね。すげえ大袈裟に言うと、3バックから2バックにしたみたいなもんです。

これによりある程度の数的優位を作ることには成功しましたが、バイエルンはもう固める作業に入っていました。体の違和感か存在の違和感かわかりませんがボアテングを代え、中盤にもニャブリを代えてハビマルティネス。誰が見ても「あ、守ってんな」っていう状態です。

バイエルンは基本的に選手のクオリティが固いので、そうなると点を決めることが難しくなります。結果ウノゼロでバイエルンが手堅く勝利しました。

バイエルンの選手はマルチにクレバーで、やると言われた作戦、ノルマを淡々とこなせる選手が多いです。歴史ある強豪が、強豪たる所以ですね。



試合をみてぼーっと覚えてた感情は以上です。

簡単に書いたつもりだったんですが、意外と長くなってしまいました。読みにくかったらごめんなさい。
めちゃくちゃな事書いてたらどうしよう。

次いつ書くかはわかりませんが、またブログの出た暁には読んでいただけると私も幸せです。
内容に不満がある方は、どうか叩かずに優しく教えていただけると嬉しいです。なんなら色んな人の意見を参考にしたい人なので、感想お待ちしております。

また、私を知らずにブログから読んでくれた方は、何度も宣伝してごめんなさいですが、Twitterの方をフォローしていただけると嬉しいです。


ではまたどこかの試合で、チェルシーの感想をつぶやく会でした。

チェルシーを感想をつぶやく会
Twitter: @premiertubuyaki







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