ちぇるぴ

駄文を垂れ流していきます

ちぇるぴ

駄文を垂れ流していきます

最近の記事

ねむれないよる

ここ最近夜は電話をしている。ざっくり3時間くらい。何故かわからんけど。 眠れない時に付き合ってくれる友人(まあ向こうからかかってくるんだけど)を持ったというのはいいことなのだが。 ココ最近はいかんせん眠れない。 いや別に好きとかそういうんじゃ(まだ)ないと思うけど。いや本当に。なんか悶々とするって言うか心の臓がキュッてなるっていうか。そんな感じがして眠れない。なんでだ?恋か?これが俗に言う恋なのか?大丈夫?和歌集読んだ方がいい? いやあのマジで割と真剣に前のパートナーは

    • 言葉を紡ぐ

      はっきりいって私には文才がない。 ついさっき、友人の書いた短編を読んだ。彼には文才がある。 ふと、思った。「文才」とは言葉を紡ぐ才能である。至極当然かもしれないが。 その才能は天賦の才でももちろんあるが、自分の中に溜め込んだ言葉の羅列であったり、文章の構成であったり。所謂「天才」型と「秀才」型に別れると思っている。俗に言う小説家やエッセイストはこの両方だと思っているが。彼らは天賦の才に限らず、文豪や先人の紡いだ文章を読み、彼らの「言の葉」を紡いでいる。私の友人はおそらくその

      • 読書感想文ー蜜蜂と遠雷ー

        どこにでもある、国際ピアノコンクール。そこにエントリーした多数の参加者の中に3人の天才と1人の秀才。その4人が織り成していく半オムニバスのような、そんな本だった。 「消えた天才少女」栄伝亜夜、「ジュリアードの王子様」マサル・カルロス・レヴィ・アナトール、「コンクール未経験のド新人」風間塵の3人の天才たちと「楽器店勤務のサラリーマン」高島明石。この4人が織り成していく1本に繋がった一つ一つの物語。一人一人のピアノ、音楽に対する向き合い方。 クラシック音楽とはどんな世界か垣

        • 不摂生

          先日実は入院してたんですけれども。ええ。今年三回目。自分の体の弱さに辟易とする。 時に表題ですが、やはり病院で入院していると嫌でも摂生することになるじゃないですか。そして普段自分が如何に不健康な生活してるかわかるというか。こら体も壊すわ、と。しかし20歳を超えてからというもの色々なところにガタが来はじめてる。就職できんのかなコレ。 それでまあ摂生。摂生というものは如何せんなんだか僕には物足りなくて。そうしているうちにお薬の副作用で食欲が爆発する挙句太りやすくなるというトン

        ねむれないよる

          スキンケアについてのメモ書き

          いやほんとなんか僕のノートって雑多だなと思います。(タイトル、スーザンソンタグを意識したのは言うまでもない) さてさて今回のタイトル、スキンケアについてですが。最近「10ステップスキンケア」という言葉をよく聞きます。果たしてなんのこと?と思う方が多いと思います。僕も知らなかったです。まだ原著(The little book of skincare:Charlotte Cho)を読んでいないのでアレですが、僕なりの解釈をまとめて行こうと思います。 1.クレンジング

          スキンケアについてのメモ書き

          今と1000年前と

          最近原点回帰して和歌を読み解いて居ます。今も1000年前も、良い意味でも悪い意味でも人間は変わらないんだなあ、と思うことが多いです。 今でこそヒトという生き物は「嗚呼、素敵な景色だなあ」「好いな」「エモいな」と思えば手元にあるスマートフォンを掲げ写真を撮るなり、文章にするなりする訳ですが、1000年前はタッタの31音で美しいと感じたものごと等身大の気持ちを思い思い、各々の言葉にして残していく。伝えていく。要するにSNSみたいなものだと思っているし、和歌集は「厳選!バズツ

          今と1000年前と

          じぶんのこと

          前々から人に迷惑をかけることが多かった。ものを無くすことが多かった。忘れ物が多かった。物忘れが激しかった。期限が守れないことが多かった。時間管理が苦手だった。順序だてて作業をすることが苦手だった。うっかりミスが多かった。集中力が些細なことで切れてしまうことが多かった。なんなら今もだ。確認しても確認しても減らないのだ。 「個性」だと受け入れようとした。受け入れ難いけれどら受け入れようとした。「受容」という言葉はとても好きだが、自分で自分のことを受容出来たとしても、他人に受容し

          じぶんのこと

          規格外

          標準から大きく超え出ているさま。一般的な基準を外れているさま。 私はこの「規格外」という言葉がすきだ。ご存知の通りこの言葉はプラスの意味でもマイナスの意味でも使われる。僕はどちらの意味でもとても好きだ。 僕は「規格外」であることが多い。例えば洋服やアクセサリー。僕は男性もののズボンが入らない。正確には腰が余る。ベルトがあってやっと履けるのだが、形が崩れるので基本的に男性用のものは履かないことが多い。 正確な寸法が求められる指輪もそうだ。この間パートナーとサイズを測った

          懐古趣味

          言ったことあるかもしれないけど、大正から昭和初期にかけての時代が好きだ。 1920年代というのは世界的に見て大変に賑やかで華やかな時代だ。もちろん日本も例に漏れず。Les Années Folles 又はJazz Age 所謂「狂騒の20年代」というやつだ。この活気に満ち溢れた時期を一言で要約めるならば、牡丹と薔薇と桜と梅と百合が一度に零れん許りに咲き誇ったような時代、そんな言葉が似合うと思う。 事実私が好きな映画として真っ先に槍玉に上がる「雨に唄えば」は20'sの後期、

          懐古趣味

          お買い物のはなし

          久しぶりに件の彼(しゅきぴ)と会ったものの、もうときめきを感じなくなった。ああ、僕の恋愛は終わったのね、と思いました。 前置きはここまでにしておこう。今日は久しぶりに件の彼と遊んだ。映画に行ったのは別の人だけれど。ちょうど大阪に出る用事があってついでに化粧品でも買うか〜と思った矢先、彼も大阪にいるってもんだからまあ誘ってみた。来た。しかし彼はまあ、然るべきと言うべきか。化粧をしない。「どっちが合うかな?」とか「どっちが僕っぽい?」って聞いても「わかんない!」って返ってきた。

          お買い物のはなし

          すまぶらとかるた

          とうきょうにきています。ちぇるぴです。 最近永遠に深夜に魔剤キメながらスマブラをしています。何してんだって感じだけどスマブラ、ホンマに頭使います。 そんでいつも泊まってるとこでやるんですが、スマブラ強い方がたくさんおって。僕がその方々が言うてた言葉で刺さったのが2つ。「格ゲーは後出しじゃんけん」と「1キャラ極めないと何使ってもダメ、浮気すんな」なんですね。 まず前者。かるたって基本的にはスピード勝負の殴り合い。however,読み合いとか、頭脳戦もあるわけで。読み合いな

          すまぶらとかるた

          自分に課金

          新年早々初売りで色々ぶっ飛ばしました。ちぇるぴです。 今回のテーマは"自分への課金"です。僕はお買い物がとっても好きです。それ以外にも映画を見たり、ミュージカルを見たり。なんでだろうって考えた時に「ただ欲しいから」「ただ見たいから」じゃないなあって。より良い自分になるために自分に課金してるんだなあって思いました。 化粧品を買うのもそうやし色んなケアするもん買うのもそうやしあとはなんだ服買うのもそうか。これはなりたい自分になるため。「いい男はいい香りから」が座右の銘の僕です

          自分に課金

          コーラ

          コーラって美味しいですよね。 みなさんはコカコーラ派ですか?それともペプシ?僕はちなみにどっちでもないんです。キュリオシティコーラが一番好きです。 こいつはマジでやばい。1度手にしてしまうとあら不思議。ほかのコーラじゃ物足りない。そんな逸品。コーラ好きにはぜひ飲んで頂きたい。 こいつとの出会いは有馬温泉でした。なんやこのコーラ、瓶だしインスタ映え〜〜〜しかもパッケージかわいい〜〜〜と思い手に取り飲んでみたらなんやこれめっちゃ美味いやんけ。偶然って大事だし出会いって素晴ら

          偏見に負けねえと決意した話

          みんなたち〜〜〜!!ちぇるぴっぴのインスタ見てくれたかなあ〜〜〜〜!?!?見てない人は見てから読むことをお勧めするよ〜〜〜!!! まあインスタみてくれた人はわかってくれてると思うんですけど、僕はいわゆる性的少数者ってやつです。バイセクシャルです。20歳になったら言おうって決めてました。ずっとずっと前から。ひとつの大きな節目だし、タイミングは20歳になったらかなあと。 言おうと思ったきっかけは、アメリカに行って自分をしっかり持ってる同い年の友達にいっぱいであったから。

          偏見に負けねえと決意した話

          化粧品売り場フェチ

          小さい頃から憧れていた百貨店の化粧品売り場。キラキラしてて、いい香りがして、お買い物をしている女の人もキラキラしてて、美容員のお姉さんもキラキラしてて。 そんなキラキラした場所に憧れ続けて19年、今年初めて台湾の百貨店でとっても素敵な化粧品を買いました。あれが僕のお化粧の始まりだったのでしょう。 始まりといえば語弊があるか。記憶にある限りは祖母のルージュをイタズラで塗った時かなあ。そのルージュも思い返せば百貨店で売っているようなやつで、とっても怒られた記憶があるな。小さい

          化粧品売り場フェチ

          酔いと気持ち

          お酒が入ると気持ちが正直に、真っ直ぐに気持ちを伝えられるよね。ちぇるぴです。 酒って何故か不思議で、進むと気持ちが真っ直ぐストレートに伝えられるようになると思います。なんでだろう。酔いって不思議ですね。しゅきぴへの気持ちもまっすぐ伝えられたらいいのにな。なんでだろう。酔っても恋の気持ちは伝えられない気がする。なんでだろう。 本当に仲のいい友達といる時と、お酒で酔った時は何故か本当の、まっすぐの自分が出せる。なんでだろう。?がいっぱいだ。まっすぐになりたい。素直になりたい。

          酔いと気持ち