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化粧品売り場フェチ

小さい頃から憧れていた百貨店の化粧品売り場。キラキラしてて、いい香りがして、お買い物をしている女の人もキラキラしてて、美容員のお姉さんもキラキラしてて。

そんなキラキラした場所に憧れ続けて19年、今年初めて台湾の百貨店でとっても素敵な化粧品を買いました。あれが僕のお化粧の始まりだったのでしょう。

始まりといえば語弊があるか。記憶にある限りは祖母のルージュをイタズラで塗った時かなあ。そのルージュも思い返せば百貨店で売っているようなやつで、とっても怒られた記憶があるな。小さい頃から目敏くてお高い野郎だったんだなあと、笑えてきます。

僕にはひとり妹がいるんですが、彼女は小さい頃から化粧品には興味を示さず、僕が化粧品を上げても彼女は使わず母が使っていました。どゆこと。

なぜだか僕の周りにはお化粧をしてる男の子が多いです。世間的にはまだまだマイノリティなんだろうけど、何故だが多い。類は友を呼ぶってやつ?

メイクをする男の子の中でもガッツリやる子、ベースだけやる子、カラコンだけ入れてる子と様々ですが、自分に合った化粧品を見つけるのが楽しい、そして自分に合った化粧品を使うと無敵になれるってみんな言うてます。自分に合った化粧品探すのってお宝探しみたいで楽しいよね。そんで合ってる化粧品使うと無敵って言うのもとってもわかる。

カラコンも選ぶの楽しいですよね。僕は最近ピンクを使ってます。色素薄い系、みたいな感じの目になれるから好きです。ただ僕は顔が強いので、あまり派手なのにしすぎるとただでさえうるさい顔がもっとうるさくなってしまうのでナチュラルめなやつをつかってます。ハーフ感欲しいんだけどね!!!

僕はベースとリップ、あと今眉毛が大惨事(ほんっっとにやばいの、虎刈りみたいになっちゃった。)なので眉毛を書くくらいです。最近カラコンにも手を出し始めました。ちなみにアイブロウとフェイスパウダー以外は今は百貨店で買ったやつです。カラコンはもちろんドンキです。

なんでかって言うと、百貨店の化粧品売り場が好きだから。ただそれだけなんです。もちろん百貨店の化粧品は質がいい。だけれどそれ以上に、百貨店の化粧品売り場が好きなんです。一種のフェチズムなんじゃないかって思います。化粧品売り場フェチ。

お化粧って大変だけど、それ以上に楽しいですよね。女性の皆さんやメイクをする男性の皆さんならわかってくれると信じてる。ちなみに僕は楽しい。なりたい自分になれるから。

Vive le maquillage!!



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