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僕は、僕だ。

なんとなく、ふと思った。
Twitterにのめり込むのは危険だなと。

いきなりこんなことを言うのもおかしいとは思う。
そう言いながらも、Twitter無くして今の生活など
成り立つはずもない。

でも、そう思わずにはいられない時がある。

芸能人、youtuber、プロ雀士。
神絵師もそう。
なにげないツイートをして万バズする。

万バズとはいかずとも。
たとえば有名なラジオリスナーさんのツイートでも
沢山RTをされるとかいいねをされるとか。

元々ずっと陽の光を浴びることなく、端っこの方で
ジメジメと生きてきた僕にとって、眩しい人たちは
まさに天敵だ。
とにかく目の敵にしてしまう。

だから、なるべく見ないようにはしているが
それでも否応なく視界に入ってしまうもの。
最近なんかは表示回数もご丁寧に出してきた。
見るなという方が難しいのだ。

そういえば、ある人が言っていた。
Twitterは元々何気ないことを呟くために作られた
サービスだと。

それが、今はどうだろう。
なにげないことを呟いて世界中を飛び回る。
良くも悪くも1つの発信で人の目に触れる。
注目を集めたくてみんなが血眼になっている。

僕もその1人、なのかもしれない。
でも、それは良くないと思う。
本来の目的を見失い、さまざまな方向に悪影響を
及ぼしかねない。
なら、その芽は摘んでおかなければならない。

要は何が言いたいかというと。
「よそはよそ、うちはうち」だ。
RTされたいとかいいねされたいとか、余計なことは
頭から、生活から切り離していきたい。

そもそも僕が相撲を取る土俵はTwitterじゃない。
ラジオなのだ。

自分の喜怒哀楽が、ネタが、思いの丈が。
たかだか140文字などで収まるものか。

ハガキに、メールに。
Twitterでは呟けない、腹の中の言葉を形にする。
それが、僕の戦い方だ。
それが、人前に立って戦うことを恐れた愚か者の
僕にできる精一杯の抵抗だ。

明日からの自分よ。
それをしっかり肝に銘じておけ。

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