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G'sでの日々 #3

起業家やエンジニアを多く輩出するG's ACADEMY。
卒業後私はどうしたいんだろう。。

毎週の課題はほとんど仕事に関するアイデアしか思いつかなかった。
思いつかなかったというより、それが一番作りたくてそれしか考えていなかった。
仕事のことなら無限に出てくる気がした。

辞めたいと言いながら仕事に関する制作しかしない私。
講義外のPower PitchというLT会でいただいたアドバイスがとても印象に残っている。その頃の私のツイート。

今回のピッチ参加できて良かった。
自分自身のブランディングって私にはかけ離れたことだと思っていた。
世間では評価の低い経歴だと思っていたけれど「×プログラミング」で強みになり得る。
今外に出るよりここにいるからこそ生まれる価値がある。
もうひとつの学び。
プロダクトをつくることは、ただそのものを作るだけじゃないってこと。
誰がどんな風に使うのか、そもそもどんな流れだったら幸せなのか、対象者がそれ自体に触れないで済む幸せも含めてストーリーを描く。
プロダクトをつくることは、在り方を問うこと。新しい世界の創造。

目から鱗だった。
今この私に価値があるのか、ここで世界を変えることもできるのか、と。

ただデジタル化するのではなく、イノベーションを起こしたい。
行政事務を担う私だから分かる本当に役立つサービスを生み出したい。

企画提出前後は色々あったものの、こうして今携わっている業務に関するプロダクト「あぐしす - 農地被災報告補助システム -」を卒業制作とすることに決めた。

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