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詩 お金

お金をもらって文を書く
わたしにはそりゃ無理だ
誰かを喜ばせるだとか
元気づけることならば
大歓迎ではあるのだが
気取っている訳ではなく
自分の才に値段をつける 
それがなんだか困難だ
対価がリアルになることで
あいつは大したことないと
言われる勇気がないだけだ


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