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春にぴったりのチーズレシピを紹介します

CHEESE STANDのチーズをみなさんはどう召し上がっていらっしゃいますか?

なぜ、そんな質問をするのかというと、じつはお客様から「どうやって食べるといいですか?」というご質問をよくいただくからです。

東京ブッラータやモッツァレラなどは、塩とオリーブオイルだけでもいいですし、リコッタでしたらハチミツをかけて食べていただくようにシンプルな食べ方ももちろんいいのですが、もう少しだけ手を掛けた料理をしてみたいという方も多いのではないでしょうか。

そんなときにおすすめしているのが、CHEESE STANDが運営するオウンドメディア「CHEESE STAND Media」で紹介している簡単レシピシリーズです。

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今回のnoteでは、「CHEESE STAND Media」に掲載されているレシピのなかから、春にぴったりのレシピを紹介したいと思います。ぜひ、おうち時間をご利用して作ってみてくださいね。

出来たてモッツァレラとイチゴの
インサラータ・カプレーゼ

(レシピ:小野孝予さん)

出来たてモッツァレラとイチゴのインサラータ・カプレーゼ㈭

春のフルーツであるイチゴに、バジルをミントを合わせバルサミコクリームも添えたひと皿です。モッツァレラを刳りぬいたなかに詰めることで、器に盛りつけたようになりますので、見た目もかわいく、食べるのも楽しいですよ!

出来たてモッツァレラとイチゴのインサラータ・カプレーゼ㈫

材料(2人分)
出来たてモッツァレラ  1個
イチゴ 4個位
プチトマト 4個程度
ミントの葉 4~5枚
バルサミコクリーム 適量
オリーブオイル 適量
塩 適量
ブラックペッパー 適量

【作り方】
1. モッツァレラは中身を刳りぬきます。刳りぬいた部分は小さい角切りにします。

2. イチゴの半量とプチトマトを6~8等分にして、ミントの葉は細かくちぎります。

出来たてモッツァレラとイチゴのインサラータ・カプレーゼ㈬

3. 1のモッツァレラの角切りと2の材料を合わせたら、塩とオリーブオイルで和えます。

4. 1で作ったモッツァレラの器に3を詰めます。

5. 皿に4を置き、縦半分に切った残りのイチゴを飾ります。

6. 上からブラックペッパーとオリーブオイルを振り掛け、周りにバルサミコクリームとオリーブオイルをソースとして描き添えます。

出来たてモッツァレラとイチゴのインサラータ・カプレーゼ㈰

ワンポイントアドバイス
☑ モッツァレラは柔らかいので、外側の形を崩さないように気を付けて下さい。
☑ バルサミコクリームがなければ、バルサミコ酢に蜂蜜を少し加えて、トロリとするまで煮詰めて作ることも出来ます。

桜鯛とブッラータのカルパッチョ

(レシピ:小野孝予さん)

桜鯛と東京ブッラータのカルパッチョ③

桜鯛は、3~5月の桜の季節に獲れるマダイのことです。 産卵を前に脂がたっぷりとのったマダイは、春の味覚のひとつです。

そんな旬の桜鯛と東京ブッラータを使ったカルパッチョは、日本酒にもワインにもぴったり。新玉ねぎや菜の花、うどといった春の野菜もいろあざやかですね。

桜鯛と東京ブッラータのカルパッチョ①

材料(4人分)
東京ブッラータ 1袋
真鯛(刺身用) 1柵(120g~150g)
新玉ねぎ 1/2個
うど 8㎝分
菜の花 4本
桜の花(塩漬け) 8個
柚子 1/2個
酢 少々
塩 適量
オリーブオイル 適量

【作り方】
1. 桜鯛と呼ばれる、桜の季節の真鯛を薄切りにして軽く塩をふり、冷蔵庫で冷やしておきます。

2. 新玉ねぎは薄くスライスして水にさらし、うどは皮をむいて4㎝の拍子切りしたら、酢を入れた水に浸けます。桜の花も水に浸けて塩抜きします。

3. 菜の花は4㎝に切って、塩茹でにします。柚子は皮部分を少量細い千切りにしてから、絞ります。

桜鯛と東京ブッラータのカルパッチョ②

4. 皿に水気を切った新玉ねぎ、うど、菜の花を広げて盛り、その上に真ん中を空けて丸く真鯛を並べます。

5. 桜の花、柚子の皮を散らして、真ん中にプッラータをのせます。上から柚子の絞り汁、塩、オリーブオイルを掛けます。

桜鯛と東京ブッラータのカルパッチョ④

ワンポイントアドバイス
☑ 新玉ねぎは辛味がなければ、水にさらさなくても結構です。
☑ うどは少し皮を残しておくと、より華やかな香りを楽しめます。
☑ 柚子の代わりに、レモンスライスを使っても美味しいです。

イチゴとアスパラに、チーズ&たまご。
春の温野菜サラダ

(レシピ:藤田承紀)

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やさしい塩気とミルクの風味豊かなカチョカヴァッロは、1.5cm程度の厚さにスライスし、予め熱したテフロンのフライパンやホットプレートで、油を引かずに焼くと、上手にこんがりと焼けます。

焦げ目の香ばしさとチーズの旨みに加え、とろけたチーズがびよーんと伸びる様は楽しみのひとつ。赤ワインにも濃いめの白ワインにもよく合います。 

この焦げ目をつけて焼いたカチョカバロを春らしいイチゴとアスパラガス、ポーチドエッグと一緒に盛り付けてホットサラダにしてみてはいかがでしょうか? ひと皿で十分な食べ応えですので、休日のブランチなどにぴったりだと思います。今回は、自家製マヨネーズのつくり方もお教えします!


材料(2人分)
カチョカヴァッロ 1個(130g程度)
アスパラガス 1束(100g)
イチゴ  1パック
卵 1個
黒米 適量

<マヨネーズ>
全卵 1個
お好みのオイル 170ml
白ワインビネガー 10g
ハチミツ 10g
マスタード 10g
塩 小さじ1/4

【作り方】
1.マヨネーズを作る。ボウルにオイル意外の材料を入れ、ホイッパーでよく混ぜ合わせる。そのまま混ぜながら、糸を垂らすようにオイルを加え、乳化させる。

2.ポーチドエッグを作る。鍋に湯を沸かし、総量の1割程度の水と酢少量を加え、全卵を落し入れ、4分30秒加熱する。アスパラガスは一口大の斜め切りにする。イチゴはアスパラと同じ大きさに切る。

3.フライパンにアスパラガスを入れ、中火で加熱し、両面に焼き目をつける。

4.皿にマヨネーズをしき、アスパラガスとイチゴを散らす。

5.よく熱したフライパンにスライスしたカチョカヴァッロをおき、軽く押さえつけ、両面に焼き目をつける。お好みで、弾けるまでから炒りした黒米を散らす。

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ワンポイントアドバイス
☑ カチョカヴァッロは、予め熱したテフロンのフライパンで油を引かずに焼くと、上手に焼けます。

チーズに興味があるけど、「どうやって食べたらいいのかわからない」という声をよくお聞きします。

街に出来たてのチーズを」というコンセプトでもうすぐ9年目を迎えるCHEESE STANDとしては、最終的に日本の食卓に日常的にフレッシュチーズがのぼるようにしたいという思いを常に思っています。

そのためには、ご家庭で作っていただきやすいチーズのレシピを定期的にご紹介していきたいと思っております。「CHEESE STAND Media」では、春だけでなく、各シーズンの旬の食材を使ったレシピを紹介しております。

このnoteでも、少しずつレシピを紹介していければと思っていますので、次回(夏になりそうです!)をお楽しみに!

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edited by Ichiro Erokumae

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