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アメリカで妊活はじめました🧬#17「ナースとのコンサルテーション」

こんにちは!チーズバーガーです🍔
今年初めに遂に本格的な妊活を始めました。
備忘録として私のNew Journeyを綴っています。

IVFナース・マリアさんからの電話

必須のIVFクラスが終わり、
1週間ほど経っても何も連絡がなかったので
ドクターのチームにメッセージを送りました。
すぐに私の専任のナースさんから連絡があり、
(バケーションで連絡が遅くなったとの事でした。😅)
今後についてのお話がしたいので、予定を聞かせてほしいとのことでした。

この時点で、生理が始まって8日ほど経っていたので、
ナースさんも焦っていました。
なぜなら、排卵に合わせてスケジュールが立てられるからです。
必要な検査の予約や、薬も間に合うように手配しないとなりません。

排卵チェッカー

まず、排卵チェッカーが陽性になるまで
毎朝同じ時間に検査をして、
陽性になったらすぐ電話するように。
と、言われました。

お勧めの排卵チェッカーのメーカーと、
朝イチの排尿ではなく、
2度目の排尿で検査するように言われました。

最近の私の生理周期は平均26日。
4日後くらいに、陽性になるかなと思ってましたが、
待てど暮らせど陽性にならない!!

そんなこんなで、マリアさんとの面談の日になってしまいました。

IVFナース・マリアさんとの面談

夫と2人で参加するように言われた面談ですが、
zoomでもいいよと言われたけど、
これから全ての窓口になり、お世話になるナースさんなので
直接合う方がいいと思い、出向きました。

まず、話す前に聞きたいことは?

と聞かれたので、
私の歯科治療についていくつか質問しました。
一件は、歯の手術、もう一件はクラウン作成があり、
合計2回の麻酔と、4回のレントゲンが予定されます。

一度治療が始まる前と、間と、後
どのタイミングがベストか聞きました。

デンタルドクターと同じ意見だったので、
その事については、うまくタイミングを合わせて同時に進めていくことにしました。

スケジュール表

このスケジュール表がとても大事で、
排卵してから、何日目にどの薬を、どの時間に、どれだけ飲むか、
どの日に、どの検査を受けるか
が記載されています。

私の場合予定より排卵が遅れているのか?
来ないのか?
で、この面談で決定的な予定は立てられませんが、
仮で予定を書き込みながら説明してくれました。

後で、このスケジュール表だけを記事にしようと思います。

薬リスト

聞いたことの無い薬の一覧表を渡されました。
もちろん、オーダーは病院がしてくれます。

患者さんや、地域により、種類や量がドクターによって決められ、
まずは、地元の薬局でピックアップする薬。
そして、特別な薬局から郵送される薬
と、それぞれ説明がありました。

どうやって注射するかや、どこにするかなど、
ビデオがあるからそれで確認して、
分からなかったら聞いてね。
全ての薬が、スタート時に手元にあるように確認してね。
とのことでした。

この薬のこと、
もちろん、IVFナースさんは毎日取り扱って、
内容も、効果も、取り扱いの方法も当たり前のように知っていますが、
なんせ素人の、初めての私たちにはついていけないことだらけ。

ナースさんはガンガン喋りますが、
私はチンプンカンプンで、理解しようとするのを諦めました。
帰って辞書や翻訳しながら全部おさらいしようと思って。

書類にサイン

最後に、5分あげるから、この書類について話し合って、サインして。
と渡された書類には、
もし、IVF治療で胚が保存されている時に、
一方もしくは両方が死亡した場合、離婚した場合の胚の処置の選択でした。

ドネーションに回すか、今後の治療のための実験に使っていいかとか、
一方が亡くなった場合相方に託すか、破棄するか、
年齢が50歳に達したら、どうするかなど、
それぞれの質問にパートナー同士で同じ答えに丸をし、
サインしました。

これにてナース・マリアさんとの面談は終了です。

翌日

やっと排卵チェッカーが陽性になりました!!!
嬉しかったー。
これで治療を始められます。

マリアさんに朝イチで電話をし、
治療にあたって、幾つか先にクリニックに通院する予定を立てるため、
予約を取ってもらい、
今に至ります。

これから、本格的に治療が始まります。
ここまで、長いような、あっという間なような…
先が見通せるとあっという間ですが、
先が見えないとそこまでが長く感じるもので、
きっとこれから卵子採取、体外受精、凍結&テストと
あっという間に過ぎそうです。

続く。


記事を読み、サポートしたいと思って頂けたら幸いです。この記事は私の経験や思った事を纏めて出来た大切な記憶です。どうぞ宜しくお願いします!