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アメリカで妊活始めました🧬#11「不妊治療にかかる費用について」

こんにちは!チーズバーガーです🍔
1月に始まったNew Journeyについて備忘録として書いています。
以前に、この費用の事を書きましたが、
改めて書きたいと思い別記事にしました。

お金の話は大事

以前に迷ってたクリニックと、現在のクリニックともに、
ファイナンシャルプランナーがいたので、
自己負担がどの程度になるのか教えてくれます。

私の場合はファイナンシャルプランナーさんが
私の保険を適応された場合と、そうでない場合の予算を全て出してくれました。
IUIでいくら、IVFでいくら、卵のトランスファーでいくら、
胚の凍結料金、それぞれの検査費用、
保険でどこまでカバーされるのか、適応外の場合の自己負担額など
細かくリポートが送られて来ました。

目が飛び出るくらいの金額です。
私たちが希望している治療を行う場合、
軽く車一台買える値段でした😳

不妊治療の費用

アメリカは、各自の保険が違うので、同じ治療を受けても
加入している保険で費用も変わります。
私が知っている中だけですが

排卵の卵の数を増やし、多くの卵子をとる薬代が$4.000〜5.000(1サークル)

自分で注射をしたり飲んだりする薬代ですが、
保険適応外になることもしばしばのようで
大体このくらいの金額が予測されています。

IUI/AIH(人工授精)$3.800〜$6.500(1回)

いわゆるふりかけ法という、必然的に受精しやすい状況を作ります。

IVF(顕微授精)$18.000〜$24.000

卵子をとって、顕微授精させて、育つ可能性のある選りすぐりだけを戻す。
お腹に戻す卵子の数による。一度で採れた卵子を使い切ったらもう一度最初から

EMBRYO TRANSFER $7.000くらい

知らなかったのですが、IVFは受精卵を作るところまでで後に冷凍し、
タイミングをみてお腹に戻すのには別途費用がかかるみたいです。
すぐにお腹に戻せは、ここまで料金がかかりませんが、
冷凍して後に戻すことへのメリットがあります。
・ホルモン治療でバランスが乱れている体を自然に戻すための時間が取れる。
・遺伝子検査をすることができる
・好きなタイミングで戻せる(例えば旅行があって1ヶ月先延ばしにしたいなど)

その他、交通費や、処方箋、ビタミン剤や漢方、鍼治療など

他の治療に比べたら、小さな額ですが不妊治療中の約半年は
本当にお金がかかります。

任意の検査費用 $1.000〜

まだまだあります。
任意の検査、例えば子宮内膜症や、遺伝子検査に関しては
保険適応外だったので、全額自己負担です。
それぞれ$1.000ほどします。

TOTAL??

全額、車一台買えるくらいになりました。
そして、保険により実際の自己負担額は大きく変わります。
他の方のブログや、知人の話を聞くと、
保険の違いで、半額とか、25%負担とか…
薬代$150で済んだとか、$4000ほど払ったとか、
差がありすぎて、なんの参考にもなりませんが、
IVFをして、胚を戻すとして、約$32.000
私の保険はそこまでカバーされないと思うので、
自己負担額は大きくなりそうです。

安いか、高いかはその時の経済状況だったり、
カップルの価値観によると思います。

決して安い治療では無い。
覚悟はしていたつもりでも、実際数字を見るとびっくりします。

これは家族会議が必要です!
まだまだ続く。


記事を読み、サポートしたいと思って頂けたら幸いです。この記事は私の経験や思った事を纏めて出来た大切な記憶です。どうぞ宜しくお願いします!