寝る前にふくらはぎをさする
毎日1分の健康投資。
お布団で簡単にできるシリーズ第2弾。
布団に横になったら、ふくらはぎをさする
これだけでOK!
もう少し細かく言えば、
片足ずつ
足先から
心臓に向かって
軽く包み込むように
ふくらはぎをさすってみてください。
ふくらはぎは【第2の心臓】と言われるくらい、とても重要な役割を担っています。なぜ【第2の心臓】がふくらはぎ?と思う方もいるでしょう。
ヒントは
いかにして血液を全身にくまなく届けることができるかです。
昔から、血液の滞りは万病のもとともよく言われますね。
血液は身体の隅々まで
【栄養たっぷり届け】
【老廃物も持って行って】くれる、
24時間はたらき詰めの運搬業。
この運搬作業は、心臓とふくらはぎのコラボレーションで実現するのです。
心臓自体は弾力あるポンプ。
ポンプに押された血液は勢いよく全身に向けて飛び出し、栄養を送ることができます。
ただし戻ってくるときに違いがあります。
心臓より高い位置に送り出された血液は、何もせずとも重力の力で自然に心臓に戻っていきます。
しかし、
心臓より下へ送りだされた血液は、重力に負けちゃうので戻ってくることができません。
そこでふくらはぎが動くことで
ふくらはぎの筋肉にはさまれた血管を、ポンプのように押し出します。
そうすることで血液は無事心臓に戻れるのです。
これでふくらはぎは超重要な筋肉ということはもうお分かりでしょう。
自分のふくらはぎの筋肉を労わっていますか?
自分のふくらはぎをじっくり触ったことはありますか?
筋肉量は?柔らかさは?温度は?
自分の身体と対話しながら是非やってみてくださいね!
まずは3か月後の自分のために。
10年、20年後の自分や家族のために。
お布団で毎日1分の健康投資を。