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仲間とともにやっていきたい

微生物のチカラによって藍染めはできています。
昨年藍建てをした最初の甕の調子がよくありません。
今年暖かくなって目を覚ましたと思ったら二度寝してしまいました。
いまだに濃い青が出ていないので、ひょっとしたらまだ建っていないのではないかと言われて、その言葉に衝撃を受けましたが可能性にかけてみることにしました。
どうしたら微生物の力を最大限に働かせることができるか、新たな試みをしています。
しばらく放置して、ゆっくり変化をみていきたいと思います。

藍をしても、畑をしても常に微生物のことを考えています。
小さな庭の畑は虫食いが発生して、野菜の一部は取り除いて土を作りなおして自家採取した種の藍を植えました。
土を作ったあとも微生物を増やす働きかけを続けていないと、すぐにいなくなってしまうことを痛感しました。
これらの作業、一人でやるには限界です。
リセット療法してもらった体は、灰汁づくりで重い水を運んで薪で燃やして温めるという作業をしたらあっという間に戻ってしまいました。
一日しか整った体は持ちませんでした。
私たちの体も微生物によって生かさているわけですから、微生物を増やしつつ仲間とやっていくことを切に願います。


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